波多野均つれづれアート

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リベラション・ド・パリ、夏八月のパリ解放から七十年の月日が流れる・・・世界不戦の誓いを考える日・・・

今日のフランスのキャピタル・首都のパリの街は、IL YA 70 ANS,PARIS,LIBERE、イリ・ヤ・ソワソン‐ディゾン・パリ・リベレ、パリ解放七十周年の記念すべき日・・・日本のヒロシマ・八月六日とナガサキ・八月九日、1945年と同じ、人類歴史のメモワール・記憶すべき大切な日・・・フレンチ・メディアでは、このパリ解放の記念行事のニュースばかり、昨夜の24日にパリ市庁舎に連合軍の戦車が到着し、パリっ子はてっきりアメリカ軍がやってきたのと大喜びしたのでありますが、パリ初入りしたのはスペインの人民解放軍の兵士たち・・・それから、それから、どんどん、連合軍がパリに入場して、最後のナチ・ドイツ軍との市街戦に・・・これにパリっ子のレジスタンスも参加し、多くのパリ市民が亡くなると、戦争というものはこういうものです。敵も味方も負傷したり、死んでいく・・・そして、今日の午後にフランス自由解放軍のド・ゴールがパリ市庁舎でフランスの勝利宣言をする、そして、明日の午後、ド・ゴールは多くのパリ市民と共に、パリ・シャンゼリゼ大通りでパリ凱旋の勝利の行進をすると・・・よーく、歴史を見ていると、ド・ゴールはナチ・ドイツ占領下のパリに一刻も早く入ってフランス人による勝利宣言をしたかった。なぜならば、アメリカ軍が先だとパリは今度は連合軍アメリカのオキュパション・占領下になると・・・これが、ジェネラル・ド・ゴール、ド・ゴール将軍が歴史に登場した瞬間・・・そうしないと、戦後のフランス各地に連合軍アメリカの基地が駐屯する可能性強しだと、そんなことはないだろうーと、アメリカはパックス・アメリカーナ、アメリカ主体による世界平和を推し進めていたから・・・そして、当時の一党独裁のソビエト連邦は共産主義による世界平和、パックス・コミニズムを考えていたから・・・それが時が流れてヨーロッパ共同体の、ヨーロッパのことはヨーロッパが決めると・・・ヨーロッパ不戦宣言のEU誕生となった。フランスから遠く極東アジアの国々もそろそろ、真剣にアジア不戦宣言のアジア共同体構想を考える時・・・ビジネス・経済、商売中心では世界は行き詰ってしまう・・・ヨーロッパ不戦宣言、アジア不戦宣言、中東不戦宣言、アフリカ不戦宣言が世界不戦宣言につながるというもの・・・そろそろ、心ある人間、地球人であるならばアンチ・ゲール、不戦争をイメージする時・・・パリの自由解放の日にそういうことを考えます・・・日本はいかなることがあろうとも、未来万年にわたって中国大陸の人々とも朝鮮半島の人々とも他のアジア各国の人々とも戦争は絶対にしないというアジア不戦宣言の誓いをすること・・・
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夏八月終わりのパリの空・・・鴨料理で有名なレストラン、トゥール・ダルジャンの前から見たパリの街・・・七十年前に、ヒトラーの命令で火がつけられ美しいパリの街が戦火で焼けなくてよかった・・・
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セーヌ河と遠くにシテ島のノートルダム寺院が見える・・・パリ解放の時、このシテ島のノートルダムの鐘が大きく鳴り始め、それに、合わすかのようにパリ中の教会の鐘がいつまでもいつまでも鳴り続けていた・・・それは束縛されない自由世界の始まりの鐘が鳴るようだったと・・・
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パリ解放は一週間ほどの市街戦だった・・・その中心になったのがシテ島にあるパリ警視庁の解放・・・フランス・懐かしいシネマに、ルネ・クレマン監督の「パリは燃えているか」という映画があります・・・若き日のドロンもベルモンドも共演しているパリの自由解放の史実にもとづいたフレンチ・シネマ・・・
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パリ警視庁の窓からノートルダム寺院前の広場の市街戦・・・パリ警視庁の建物のまわりに野外展示してあるパリ解放の写真展・・・
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パリ市民のレジスタンス・抵抗運動・・・これで多くのパリ市民が亡くなった、そのパリの街の市街戦で亡くなった人々を忘れないためにパリの街にはブラック・コメモラティフ、亡くなった人々の名前を記した大理石の板がつけられている。その前には、バラの花束が・・・われわれが渡仏した三十年前までは、フランス人の中にもドイツ人に対する憎しみがありましたが、今は完全にない。それは、戦後のフランスの教育、ヒトラーに騙された・扇動されたナチ・ドイツ軍が悪いのであって、ドイツ一般市民ではない・・・と同じように、そろそろ、中国大陸の人々も朝鮮半島の人々も、なにものかに洗脳されたかのような日本人嫌いは卒業・パスする時・・・あれをやったのは日本軍国主義的なるもので、今を生きてる一般日本人ではない。戦争中、神札・かみふだを貼ることに反対し、軍国主義に反対し、東京・巣鴨のプリゾン・刑務所に政治犯・思想犯として投獄・牢獄された日本人の先輩たちもいることを知るべし・・・
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お口なおしに・・・パリ市内を走る市営バスの広告には・・・パリの夏八月に公開されたアメリカン青春シネマ、日本語訳は「さよならを待つふたりのために」、英語の原題は、The Fault in Our Stars・・・ハンカチーフなしではこのシネマを観ることはできないと・・・大変にハードな今日ですが、心ある人間であれば、わざわざ、ワタシの変人奇人ブログにアクセスしたあなただったら、いろいろと、お考え下さーい・・・チャオ・・・中国の小説家の魯迅の言葉に、この地上には、もともと、道というものはなかったと、ひとりひとりの歩く人がふえて道というものはできたのだと・・・正しくは、「希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなればそれが道になるのだ。魯迅の残した言葉」・・・世界平和の道はもともと地上にはなかったと、ひとりひとりの世界平和を望む人々が増えて、地上に平和の道、平和の大道が登場するのだと・・・世界各国で、自分の身の回りで、地域で、世界平和の道をよろしくお願いします・・・S.V.P.・・・シル・ブ・プレー・・・オマケに、エド・シャーランが歌う、「さよならを待つふたりのために」のシネマの中のバラード、The Fauit In Our Stars I Ed Sheeran-All Of The Stars I Offical Music-YouTube 、この映画を観て、これを聴いてフレンチ女子たちは感動で泣いている・・・感動で泣く人生を、クッシェ・ド・ソレイユ、太陽が沈む、荘厳な美しい日没の風景・絵を描き感動で泣ける絵描きより・・・人生は感動です。感動することです・・・
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by h-hatano-art | 2014-08-25 16:55 | Trackback | Comments(0)
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