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波多野均つれづれアート

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フランス社会はマラード・病気なのか、イスラームのジハード・聖戦に1132人のフランスの若者が関与する

今日のフランスは上半分がすっぽりと霧でおおわれて、パリとパリ南郊外も早朝から霧の中、ビタミンCやビタミンDが足らないよーの季節になってくると、フランス人はなぜかモノノケにとりつかれたかのようにジキルとハイド症候群になってアグレシィーブル・攻撃的になる、イライラする・・・横断歩道を渡っているとひき殺してやるー運転の信号待ちイライラのクルマがいたり、パリ南郊外線のパリ行き駅前のバス・ターミナルではぶつかった・ぶつからないの白いフランス人とアフリカ系フランス人グループの大ゲンカがあったり、これからノエル・クリスマスまでこの状態・モノノケとりつかれようなイライラ・フランス人が多くなる・・・ソレイユ・太陽が、ずーと出ていないから、失業率が減らないから、政治家が平気でウソをつくから・・・ウソをつかない政治家はこの世界に存在しないというコメントがフレンチTVの政治解説でありまして・・・若者の雇用トラバーユがないから、物価ばかり上がりサラリーはすえ置きだから、もろもろの税金が上がり年金生活者のじっちゃん&ばっちゃんたちがコノヤロー状態になっているから・・・大変でござりますフランスの秋の終わり・・・フランス救い話題は、今日の真夜中・午前0時からボジョレ・ヌーボーの解禁あるのみ・・・ボジョレ・ヌーボーでも飲んで、まあまあまあと気分転換するしかない・・・フレンチ・メディアでは盛んに宣伝している、なぜならば、唯一のメイド・イン・フランスのボジョレ・ヌーボーの赤ワインだから・・・これは中国でもコピー・マネできんじゃろーとフランス人は思っている・・・
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パリ六区、ソルボンヌ大学近くの学生街にあるチュニジア系のクスクス屋で、クスクス定食を食べた後に、テ・ア・ラ・マント、ミント茶をギャルソンがついでくれる・・・フランスの公立の小学校・中学校・高校に通っている子供たちの40パーセントの子供たちがイスラーム系のフランス人、マグレブ・北アフリカからの移民、アフリカからの出稼ぎ、みんなイスラーム信仰・・・彼らの間では、モン・フレール、英語表現のマイ・ブラザー、私の兄弟・・・で会話が始まる、つまり、同じ信仰のイスラーム教徒であればモン・フレール、私の兄弟・・・異宗教であればモン・フレール、私の兄弟ではないってこと・・・さてさて、中東シリアでイスラームのジハード・聖戦に参加しているフランス人が多数いると、フランス国内で1132人のイスラーム過激テログループ予備軍、中東シリアの戦場には376人のフランス国籍のフランス人が参加している、そのうち女性が88人、未成年の子供もいると・・・これは、イスラーム国が処刑したシリア兵のYouTubeの映像の中に処刑者が映っていて、その中にフランス国籍の若者たちがいるとわかって、フランス社会は大騒ぎ・・・それも、普通の中産階級の白いフランス人の22歳の青年・・・みんなインターネットで交信して、イスラーム過激派に洗脳される・・・インターネットは電子メールやツイッターなどでバーチャル・仮想的な交信・会話が簡単にできる、洗脳にコントロールはない、その光りと影・・・フランス社会に自分の居場所がない孤独感、社会は失業者多しで若者雇用のトラバーユもない・・・フレンチお笑いなうに、多くのフランスの若者がトラバーユのないフランスから、高額給料がもらえるイスラーム過激派テロ・グループのシリアのジハード・聖戦に参加すると、笑ってはいられない・・・現代フランスのマラード・病気・・・それも重病・・・
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パリ南郊外のアパートのリビング、つまり、ここで絵を描いている場所には・・・こんなキャナール・鴨の木彫があったり・・・これは南西フランスにあるラスコーの洞窟を観に行った時に、近くのサルラの町で見つけたもの、フランスの田舎のアンテック・骨董品・・・
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こんな、パリの街で見つけた、メキシコ製の陶器のピジョン・ハトの置物があったり・・・別に、なくてもいいものなのですが、あると心豊かになるというもの・・・アートするための味の素・・・その店はこの不況時代でなくなってしまった・・・
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北欧・スカンジナビアのノルウェーの画家、ムンクの叫び、1893年、テンペラ・パステル・厚紙、91X73.5cm、ノルウェー・オスロ国立美術館のコレクション・・・旧大陸・ヨーロッパのフランスの若い世代は、このムンクのわけのわからない不安感・閉鎖感のようなスクリーム・叫びがあるのかも知れません・・・今までの西洋世界の宗教差別・人種差別は、カトリック・キリスト教信仰の人々とユダヤ教信仰の人々との差別の歴史だった・・・ナチ・ドイツのユダヤ民族絶滅・ジェノサイドが頂点・・・それが、今度はイスラーム・フォビ、イスラム嫌いの社会になって、カトリック・キリスト教信仰の人々対イスラーム教信仰の人々との対立になった・・・中東パレスチナではくり返しのイスラーム対ユダヤの対立が続いている・・・世界に新しい価値観が必要な時代・・・それは、シトワイヤン・ド・モンド、ワールド・シティズン、世界市民の価値観・・・このまま突き進むと世界・地球は、俺たちには明日はないのボニー&クライドのアメリカン・シネマのようになってしまう・・・ノルウェーの絵描きムンクからの叫びのメッセージ・・・フレンチ・ロック・ポップ・ミュージック話題は、JOHNNY HALLYDAY-Seul [Clip Offciel] フランスの71歳の永遠のフレンチ・ロックンロール歌手、ジョニー・ホリディーの新アルバムから、ソル・ひとり、たったひとり・・・自分の唯一の友人はソリチュ―ド・孤独だというフランス語の表現がありまして、その、たったひとり・・・人間は・生命体は、生まれてくる時もひとり、死んでいく時もひとり・・・そのたったひとりをポジィティブに歌うジョニーの新曲シャンソン・・・生きていくことは、イッツ・ベリー・ベリー・ハードなのでありますが、ひとりひとりが共々に励ましながら、声をかけあいながら、アー・ユー・オッケー・・・と手に手をとって一緒に生きていく・・・それが二十一世紀の世界市民の民衆・庶民主体の時代です・・・そう、思いませんか・・・と、大変にマジになってしまった・・・まあ、メイド・イン・フランスのボジョレ・ヌーボーでも飲んでしっかりとお考え下さーい・・・ボジョレ・ヌーボーのウンチク、この赤ワイはブルゴーニュ地方のリヨン近辺の今年とりたてのワインですから、フランス人の中にはグレープ・ジュース・ワイン、ブドウのジュースのようなワインという批判もありまして、食べ物・飲み物は個人の好きずきでありますから・・・さてさて、この赤ワインに合うものは、燻製ソーセージ・サラミや生ハムの盛り合わせ、豚の加工品がピッタシカンカンなのでありまして、パテとかテリーヌを田舎パンにつけて食べる食事がこのリヨン的な食べ方、いろいろなおつまみ的なものがボジョレ・ヌーボーに合うというもの、チーズ盛り合わせもピッタシ・・・ピザにもよく合う、お好み焼きにも合うのではないの・・・軽い赤ワインだから、韓国お好み焼きや韓国風のバーべQ・焼肉にもよく合うというものです・・・
by h-hatano-art | 2014-11-19 02:11