波多野均つれづれアート

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西洋絵画の温故知新・おんこちしん、故きを温ねて新しきを知る「サント・ヴィクトワール、勝利の山に架かる希望の虹」を描く春・・・

先週の日曜日の朝にパリ郊外の教会をテロ攻撃しょうとした犯人は、複数のテロ集団だったとの可能性が強く、犯人は直接、ケイタイ電話でシリアに連絡をとっていたことがわかり、テロ攻撃の武器をパリ郊外のあるアジト・場所で手に入れた・・・フランスにそういうシリア帰りのイスラーム過激派のテロ予備軍がポリスの調べでは三十人もいる、もっといるかもしれないと・・・今度はフランス国内のカトリック教会を狙っての無差別テロに変化する、こんなフランスじゃあなかったのに・・・長い間の人種差別の結果、自由・平等・博愛の人権の国フランスに差別なんて、ありまっせ・・・移民というだけでの差別、名前がモハメッドとかファティマでは仕事もない、以前は、イタリア系・スペイン系・ポルトガル系の移民が差別されていましたが、時代が変化して、今は、アラブ系・アフリカ系移民への差別・・・これがイスラーム過激派テロ集団にメタモルフォーゼ・変身して、終わることのないフランス国内のテロ攻撃・・・差別は絶対にあきまへんでー、差別ブーメランがもどってくる・・・
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昨日はここに行ってきまして・・・パリの摩天楼・マナタン、フランス人が言うところのマンハッタンのこと、パリ十三区のチャイナタウン・中華街の朝・・・中華街にアジア食材を買出しに行ったのでありました・・・
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パリ十三区のチャイナタウン・中華街のTOKYOごみ箱とは、これいかに・・・
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そんな摩天楼のパリのチャイナタウン・中華街にも春四月のおとずれが・・・リラの花・ライラックの花がけなげにも咲いておりました・・・
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アート・ブログなのにアートがないとマズイので・・・d'Art d'Art ダァール・ダァール、早口でダァー・ダァー、英語ではアート・アート・・・十七世紀フランドルの絵描き、ルーベンス作「羊飼いのいる虹の架かる田園風景」1630年頃、カンヴァス・油彩、81X129cm、ロシアのサンクト・ペテルブルグ、エルミタージュ美術館のコレクション・・・日本では虹のある絵はお子ちゃまのお絵描きのように思われておりますが、スットコドッコイ・・・
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同じような田園風景でありますが、虹の位置が違うバージョン・・・ルーベンス作「羊飼いのいる虹が架かる田園風景」1635年、カンヴァス・油彩、122X172cm、パリのルーブル美術館のコレクション・・・注文画だったから、いろいろと虹を変化して描く・・・
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十九世紀ドイツ・ロマン派の絵描き、フリードリッヒ作「虹の架かる山の風景」1810年頃、カンヴァス・油彩、70X102cm、ドイツ・エッセンのフォルクヴァンク美術館のコレクション・・・ドイツでも自然現象の虹を描く・・・
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十九世紀イギリスの風景画家、コンスタブル作「ストーンヘンジに架かる虹」1836年、カンヴァス・油彩、38,7X59,1cm、ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館のコレクション・・・コンスタブルはターナーと同時代のイギリスの風景画家、ターナーのように華やかな話題性はありませんが、イギリス人好みのイギリスの田園風景を描いた、どちらか言うと地味な絵描き・・・
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同じく、コンスタブル作「虹のかかる風車」1836年、カンヴァス・油彩、50,8X76,2cm、ロンドンのテート・ギャラリーのコレクション・・・こんな西洋絵画の虹の絵をつらつらと見ていると・・・
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こんな絵を春四月に描いているところ、この絵は四年か五年前に描きはじめてほったらかしにしていた絵が・・・オランダのアムステルダムやデン・ハーグの美術館で多くの絵を観て、パリにバック・もどって・・・心の中で、この絵をもう一度トライしなはれと・・・心の声が聞こえて、再度チャレンジ・挑戦する・・・南仏プロヴァンスにあるサント・ヴィクトワール、勝利の山に架かる希望の虹、寸法は81X130cmという大きな絵、これがどのように変化するのか・・・週末始まり金曜日のミュージックは、BORN IN TIME - YouTube 、元歌はボブ・ディランのボーン・イン・タイムをエリック・クラプトンが軽快なギターで歌っている、英語字幕付き・・・イン・ザ・ロンリー・ナイト、(ひとりっきりの)さびしい夜にはで始まる歌、こういうしんみりミュージックも春の夜にはいいのではないのかと思ったり・・・チャオ・・・
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オマケ、あまりマジになってもおもしろくないので、フレンチ庶民感覚話題は・・・晴天続きのパリとパリ近郊にはスペインからのスイカちゃんが早々とデビュー・登場する、アン・キャール、スイカ四分の一のこと、半分はドミと言う・・・で、2ユーロちょっと、約二百五十円前後の価格、スイカをどこの八百屋でも売っているフランスの春四月、今年の夏には何を食べればいいのかと・・・昨夜のフレンチTVの九時ごろに全放送局の各番組で七歳の女の子が誘拐されたとの緊急テロップがテレビ画面の下に流れ、午後に家の近くの公園で自転車に乗って遊んでいた女の子が誘拐されて、クルマで・・・まだまだ、こんなのがいるフランス、イスラーム過激派テロもあるし、幼児誘拐もあるし、今年はおかしいフランス、一夜明けて、その女の子は昨夜の十一時過ぎに200Km離れたちっちゃな町でみつかったと、七歳の女の子自身がその町の住人の玄関ドアをたたいて助けを求めた・・・フランスの海の向こうの島・イギリスのロワイヤル・ベイビーはまだ、誕生しない、予測は女の子のべべ・赤ちゃん、名前のトップはアリスかエリザベートというのがアングロサクソンの賭け事になってお金を賭けている、アルメニアではオスマン・トルコによるアルメニア人集団虐殺の百周年追悼セレモニーをやって、フランスからは国民支持率21%のオランド大統領とフランス国籍のシャンソン歌手、アルメニア人のシャルル・アズナブールが出席するのだと、世界さまざまの春四月・・・

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by h-hatano-art | 2015-04-24 06:25 | Trackback | Comments(0)
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