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波多野均つれづれアート

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春五月のフランスからのアートじゃない、イートいろいろ・・・あくまでも奇人変人のイートですから、そのおつもりで・・・

第二次世界大戦のヨーロッパの戦いの七十周年・戦勝記念日の三連休中のフランス社会・・・来週のジュディ・木曜日の14日はカトリック・キリスト教の昇天祭で四連休、金曜日はお休みではないのでありますが祭日と週末の間にポン・橋を架けるとフランス語では表現して自主的にお休みをとるフランス人が多い、年間五週間の有給休暇が保障されていますから、そのワクで休みをとる・・・これでフランス経済が成長するのか、成長しませーん、馬鹿ンス・バカンス産業はほどほどにしないと国が亡びる・滅びる・・・東洋の仏法用語ではこれを亡国・ぼうこくと言いますが・・・西洋社会の考え方は生命は永遠に続くとか、また、この世界に生まれでてくるというものがありませんから、今さえ良ければいいじゃーんの刹那主義の生き方、線香花火の生き方・・・人間のエゴ・刹那主義で汚染された地球にまた、生まれでて来なければならないと思ったら、ちょっとは未来のことを考える・・・ちょっと、変化球だったかなー、生命誕生の不思議ですから、またまた、人間に生まれてくるとは限らない、非情有情、生命がないもの・生命があるもの・・・もろもろのひとつの存在として仏法ではこの世界に生まれでてくるとされている、ロワイヤル・ベイビーとして生まれでてくることもあるし、戦乱の中東の国々に生まれでてくることもある・・・不公平・差別じゃーん、これが生命世界の不思議、だから今を、この瞬間を大事に生きる、この瞬間は二度とはやって来ない・・・あくまでも独り言、ヨーロッパのブリテン島の王室に生まれたシャーロット王女、かたや、アジアの日本の九州・大分の高崎山のサルのシャーロットちゃん、じゃあ、名前をプーチンでもパクネーでもシーチンピンでもいいじゃんかー、表現の自由だと、じゃあ、海外の動物園であるアニマルのべべ・赤ん坊が生まれて、ヒロヒトとか今天皇のアキヒトとかの名前をつけたら、これも表現の自由、ヒトラーでもスターリンでもいいじゃんかー・・・こんなパロディ・お笑いみたいなニュースはネット世界の二十一世紀時代ですから、みんな知ってる、日本人はプラネット・ド・サージュ、猿の惑星が好きなのかとウルサイ・フランス人にどう説明するのか・・・ちいさなコップの中のローカル・九州の大分県の高崎山のサルが日本代表になってしまった、それを在日本英国大使館や英国王室にいいのかどうか聞くとは、恐れ入り谷の鬼子母神、さらに、日本の文化人や知識人とよばれているおじさんたちが表現の自由でいいじゃんかーとのコメントや日本のメディアの正当性の理由づけ合戦・・・そんなことよりも猿の惑星の日本の表現の自由とはケ・ス・ク・セ ? なんじゃらホイホイ、ゴキブリホイホイ・・・フランス・パリでの一月のイスラーム過激派集団による無差別テロの後、ジュ・スィ・チャーリーの全体主義的な集会・行進がありまして、ようやく、フランス人が今頃・正気になって、あれはイスラムフォビィ、アンチ・イスラームを増長させるパトリオット・祖国愛的な、愛国無罪の極右翼運動につながると、人権擁護のフランスがアメリカ的なアフロ・アメリカンの暴動に似たようなものを引き起こす原因を作っていると、イスラーム系やアフリカン系やアジア系のフランス人に対しての差別意識・・・アフロ・アメリカンの人権とイスラーム・フランセの人権はいずこに・・・
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春五月のパリ南郊外線の線路のそばには、コクリコ・ひなげしの紅い花が美しく咲いて・・・この辺りは原っぱ・野原でありましたのでコクリコ・ひなげしの花が咲いている・・・懐メロのフレンチ・シャンソン歌手にムルージというおじさん歌手がいまして、コム・アン・プティ・コクリコ、ちっちゃなひなげしのようにと歌ったシャンソンがある・・・どうして、そんな昔しのシャンソンを知っているのかと申しますと、東京の美術学校の柏先生が、若い時にパリのボザール・美術学校に国費留学をしていた時代に、このシャンソンがパリの街に流れていたと・・・毎春この紅いコクリコの花を見ると、恩師・柏先生を想う、Mouloudji : Comme un p'tit coquelicot - YouTube ・・・
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パリ南郊外のアントニーの木曜日&日曜日のマルシェ・朝市にイタリアン食材&食品オンリーのお店がありまして、そこで売ってるトマト・ソース味の牛肉ミンチ入りのラザーニャ・・・牛肉ミンチの代わりにサーモン・鮭が入ったサーモン・ラザーニャやホウレンソウ・オンリーのベジタリアン・ラザーニャもある・・・これを家庭オーブンで百八十度の温度で焼いて、これで四人分ぐらいある・・・ウチのサ・マジスティ、女王陛下は、こんなものは食べないので、ワタシがひとりでワシワシと食べることになる、これでひとつ六ユーロ・約八百円前後、二つ買うとお安くなって十ユーロ、約千三百円ぐらい、不景気フランスでは二つ買うと安くなるビジネスが増えた、正規の価格でまとめて三つ買うと三個目はグラテュイ・無料になるというものもある・・・
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グリーン・サラダをつけてラザーニャを食べるとおいしい・・・ピザ食べでも、一緒にサラダをつけて食べるとおいしい・・・
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パリ六区のカルチェラタン・学生街を歩くと、こんなお店に遭遇する・・・なんやこれー・・・あんさん、よく、見てみなはれー・・・フランスの旧植民地・北アフリカのマグレブ諸国のアラブ料理のお菓子でんがなー・・・ガラスに向側のコカ・コーラの文字が映っている、コカ・コーラはアメリカ資本主義のシンボルとも言うべき飲み物ですが、イスラームの国々ではアルコール飲みはアンテルディ・禁止なので、この甘味コカ・コーラ愛飲者が多い・・・なんたるパラドックス・矛盾、西洋とイスラームの合体・・・
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イスラームのお菓子は、お砂糖の代わりにハチミツをふんだんに使うので、超甘ーい、ドルチェ・ヴィータ、甘い生活のようになる・・・
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イスラームの次に、こんなビエ・ド・コッション、ブタの足、豚足でんがなー・・・を登場させると、イスラーム社会ではブログ炎上になりかねないのでありますが・・・エクスキューズ・イスラーム、パリのど真ん中のレアルにビエ・ド・コッション、豚足亭・レストランというブラッスリー、ブラッスリーとはビールが飲める大衆レストラン、朝から真夜中すぎまでノンストップ営業している・・・ここの豚足料理が有名、豚足にパン粉をつけて油で揚げる、ブヨブヨしていてお肉というよりもコラーゲンを食べる、小骨がいっぱいなので食べるというよりもしゃぶる感覚・・・この写真のはブルターニュ地方に住んでいる友人の銅版画家の家庭料理の茹でた豚足・ブタの足・・・イスラーム社会にはチャイニーズ・レストランをいくら探してもナーダ・ナッシング・ない、豚肉料理を調理してサービスしていたらプリゾン・刑務所行きになる・・・
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大きな耐熱容器にフライパンで両面をソテ・焼いた鶏のモモ肉とナスとトマトと玉ねぎとジャガイモとクージェットを入れ、シトロン・レモンを一個しぼって入れ、トウモロコシの缶詰も入れ、レモンの皮も入れ、耐熱ガラス容器のフタをし、家庭オーブンでじっくり蒸し焼きにする、180度の温度で一時間半、中がグツグツと沸騰するまで・・・食卓に出す前に、上からパセリのみじん切りをかけると、お塩は好みで、ムタール・西洋辛子とかお醤油と一緒がおいしい・・・
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こんな感じになる、鶏のモモ肉と野菜のレモン風味・・・これを、クスクスと一緒に食べる、ライス・ご飯でもいい、パスタ・スパゲッティやマカロニでもいい・・・
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こうやってクスクスと混ぜて食べるとおいしい・・・せっかくの春五月のウィークエンドですから、エッセイエー・試して作ってみようー・・・
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飲みものはブルゴーニュ地方の白ワイン・アリゴテなんかがおいしい・・・シャブリは世界制覇してお値段が高くなったけれども、このブルゴーニュ・アリゴテは五ユーロ・約六百円前後の庶民価格・・・なんでもかんでも、中国のワイン生産量がスペインを抜いて、第二位にランキングされたと、第一位はもち、フランス・・・昨夜のフレンチTVニュースに、中国の億万長者が経営する製薬会社の中国人の従業員6400人が、二週間のフランス・ツァーでニースのプロムナード・アングレ、英国人の散歩道とよばれている海岸沿いの歩道で大結集し、人文字を作ると・・・経済効果抜群、ウエルカムカム・チャイニーズ、お金をフランスに落としてくれるチャイニーズは神さま仏さま・・・でも、見ているとやりすぎー、一人が最高七千ユーロ・約百万円近くの買い物消費をするのだとかでホクホクのフランス・ヤッホー状態・・・そのうちに、パリはカタール資本に続き中華資本に買われてしまうのではないのかと・・・春五月のフランスはマリアージュ・結婚式の季節、週末ミュージックに、マルーン5のシュガーなんてどうでっしゃろ、Maroon5 - Sugar - YouTube 、アメリカ西海岸のカルフォルニィ・カルフォルニアのこと・・・の L.A ロサンゼルスの人種さまざまな結婚式・・・ボン・ウィークエンド、よき週末でありますように、よき食生活でありますように・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-05-09 06:43