波多野均つれづれアート

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五月のフランス社会はアッサンシオン、イエス・キリストの昇天祭で四連休が始まる・・・

今日のフランスはカトリック・キリスト教の祭日、アッサンシオン・昇天祭、イエス・キリストが天に昇ったとされる日、今日の木曜日から四連休プチ・バカンスが始まって誰ーれもいない・・・フランス人の友人夫婦から電話がございまして、今バカンス先のラ・ロシェル、フランス西南部のポワトー地方の大西洋岸の港町、中世時代にこの港から北米カナダのケベックへ多くのフランス人が渡った、新天地を求めての移住・・・そのラ・ロッシェルに滞在して、バカンスをプロフィテ・楽しんでいるのだとか、お前たちはバカンスに行かないのかと・・・これがフランス人との五月の連休期間の会話・・・よくフランス人という民族は、バカンス先からケイタイ電話をかけてくる、気分がハイテンションになって誰かと話したいとなる・・・結局、今月の最後の週末の夜食事をウチですることになる、バーベQしょうぜー・・・アパートの部屋の中でバーベQ ? そう、卓上ガスボンベのコンロでコーリャン・バーベQ、韓国式焼肉をする・・・三十歳過ぎた、彼らの一人娘にやっとボーイフレンドが出来たから、そいつらも一緒にと・・・そいつらはないか、この一人娘は中学生の時から知っている女の子、超マジメ性格・・・フランス語でカレ・真四角という、四角四面な性格・・・なので調子のいいダメ男はダメだったのだ、フランス社会に住んでいる以上はフランス人と交流しないといけない、ざっくばらんに、お前・オレの会話をしなければいけない、小さなコップの中にいたらフランスがわからない・・・
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昨日の続き・・・パリ十区のサンドニの門、この辺りは、イスラーム系フランス人のアンタッチャブル的な場所、パリであってパリじゃない場所、トルコ式のカバブ・羊の焼肉屋とかアラブ系の食品店とか、モッシュ・汚くて、ここ地の果てアルジェリアのような場所、昼間はいいけれども夕方から夜にかけてはあまり、オススメできないパリのサンドニ界隈・・・ワタシのような海兵隊カットの陽に焼けた顔の、目つきがコワイ、モロッコのマラケッシュの町の奥のサハラ砂漠が始まる山岳地帯のベルベル族のようなおっさんと・・・モロッコでもベルベル族かと間違われた・・・一緒であれば、ボディガードつきでいいのでありますが・・・
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そのサンドニの門のそばにある、細い路地にはホテルがある・・・ちょっと、ちょっと、異次元の世界の入り口のようなパリのホテル・・・フランス十九世紀の文豪、ヴィクトル・ユゴーの長編小説「ノートルダム・ド・パリ、パリのノートルダムの背むし男」の中に、奇跡の庭というのがありまして、パリの物乞い、目くらやちんばの乞食たちが一日中、パリ市内で物乞いのトラバーユをすると、夕方になって彼らがゾロゾロとパリのある場所、奇跡の庭に帰ってくると目くらが目あきに、ちんばが杖を捨てスタスタと歩くと、つまり、そういう格好をして人さまの同情をひいて物乞いをしていたと、そして、そこの奇跡の庭の親分に何がしかの日銭を払い、食事とベッドをもらうと・・・それがパリの奇跡の庭、ジャルダン・ド・ミラクル、こんな路地奥に今でもそういうミステリー・ゾーンの場所があるのではないのかと思ってしまう・・・
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パッサージュ・ブラディ、パッサージュとは天井のついた通りぬけ道のこと・・・ここがパリのインド&パキスタン街、この中にインド食品・食材・雑貨専門店やインド式レストランがある・・・最近は、アフロ・フレンチ、アフリカ系の美容院もあり・・・
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パリの異国、東洋アジアのインド&パキスタンの風が吹く・・・ここでは、本場のカレーが食べられる、カレーライスとかライスカレーのカレーではなくて、ナンにつけて食べるサラサラのカレーどすえー・・・天井がガラス張りになって、温室のようになっている・・・日本の天井つき商店街のような感じの中でのお外食事・・・
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このサンドニの通りは、アパレル関係の問屋街でもあり・・・これがイタリア製のパリ・モードなう・・・派手派手な服ばかりだっちゃというもの、こんな派手派手服を結婚式の披露宴なんかで女の子たちが着ている・・・
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こんな感じのアパレル問屋街のサンドニの通りには、紀元前からのご商売の娼婦のお姉さまたち、やり手オババが立っている・・・慣れれば何でもないけれども、ちよっと、ショッキング・ゾーンなのだ・・・水商売とアパレルの関係をつっこめば、大学の博士論文レポートが書けるかもかも・・・
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昨日から南仏カンヌで第68回カンヌ映画祭が始まり、シネマ招待されている最新版のマッド・マックスが今日、公開される、アジアからも日本と中国と台湾からのシネマがノミネートされているとかとか、フランスでは中国大陸と台湾島は違う国だと認識されている、決して、同じ国、同じ政治システムの国ではないと、中国大陸がどう逆立ちしても・・・
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フレンチ・ワイン専門店の広告チラシに・・・日本のニッカ・ウィスキーが登場する・・・35ユーロ、約五千円弱のフレンチ価格、日本のウィスキーはフランスの愛好家の間では人気がある・・・フランス人はアペリティフ・食前酒によくウィスキーをストレートで飲む、そうするとエンジン全開し、しゃべくりも全開する、フランス人との食事は料理を食べるということよりも会話ピンポンをすることに意味がある、とにかく、よくしゃべる・・・しゃべくり民族のナンバーワンがフランス人、夜八時からの食事が終わるのがミッドナイト・真夜中過ぎ、ワインも赤白ワインが最低二本から三本、シャンパン一本、等々を飲みしゃべくり合戦・・・体力との戦い・・・四連休始まりのフランスから、プレフェレ・お気に入りの、Bob Dylan - Emotionally Yours - YouTube 、ボブ・ディランが歌うエモーショナリィ・ユァーズ、君の虜・とりこ・・・チャオ・チャオ、バンビーナ・・・
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by h-hatano-art | 2015-05-14 05:46 | Trackback | Comments(0)
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