波多野均つれづれアート

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ナチ・ドイツの第三帝国美術院から退廃・たいはいアートのレッテルをはられ弾圧されたエミール・ノルデ・・・

六月の第一週間目のフランス全土に北アフリカのサハラ砂漠からの熱風が襲って、昨日のフランス南西部のトゥルーズの町では最高気温が41℃、ボルドーで35℃、パリで30℃近くにもなり、カニキュール・猛暑の六月になる、今日のパリの最高気温は32℃のメテオ・お天気予報・・・外ではルネット・ノワール、黒いメガネ、サングラスのこと・・・が必要だとか、日焼け止めクリームが必要だとか、こまめにお水を飲みましょうとか、大騒ぎのフランス社会・・・フランスはアメリカや日本のように冷房設備が今まで必要なかったのでありますが、近年のクルマ社会・クルマ排ガスいっぱいの地球温暖化の影響で自然のリズムが狂い、このままだと、北フランスでもブドウ畑が可能になり、ワインができるかもと・・・ニューヨークのマンハッタン島や東京の夏は冷房設備が必需品でありますが、もうじき、パリの夏も冷房クーラーが必要になる、そうすると電気エネルギーの消費が急上昇し、原子力発電エネルギーがフル回転しなければならない・・・備・そなえアレバ憂い・うれい大アリのフランス・アレバが赤字続きで大変な状態になっている、人員整理のクビ切り、中華チャイニーズ資本からの資金援助ほしーいなどなど、テレビドラマのようにサスペンス・シナリオが続く・・・日本の東北大震災のフクシマ第一原発の爆発の時、フランス・アレバは知らん顔をしていた、日本人のドタバタ的な対応が悪かったから原発施設が爆発し、放射能が拡散・広がったのだと・・・あの時、日本人のワタシに、ヒロシマ・ナガサキ・フクシマと、揶揄・やゆした、おちょくったフランス人がいた、フランス人全員が日本のことを放射能で汚染されたと、そう思っていた、このフレンチ野郎ーと思った、ノックアウトされた人間のキズぐちに砂を平気ですりこむようなフランス人が多かった・・・それから、四年の月日が流れ、因果応報・いんがおうほう、散々に日本を・日本人をバカにした原因結果のブーメランがフランス・アレバにルトゥール・リターン、もどってきた・・・何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・
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パリ南郊外のアパート群の散歩道は初夏の午後のようになっている・・・ここはゆるやかな坂になっているので、歩くのにカロリーを消費する、よって、カロリー・デバラッセ、カロリーを消滅する散歩道なのだった・・・
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六月のピンク色のローズ・バラの花も咲き始め・・・
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アパートの住人の飼いネコちゃんが日光浴している・・・うーん、夏じゃにゃーん・・・近寄っても逃げない、日光浴している女の子ネコちゃんかもしれない・・・
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パリ十三区のチャイナタウンに行くと、こんな水族館じゃあなかった、熱帯魚を売るお店、なんていうの日本語で、魚屋じゃ、おかしいし・・・フランス語で海の水と書いてある・・・アジアのチャイニーズ系フランス人たちは、玄関口に紅い魚が泳いでいる水槽を置くと、中華の風水の関係でこうするとお金持ちになれる・・・カトリック・キリスト教世界のフランスのおパリに住んで、チャイニーズ風水が効くのかと笑ってしまう・・・かまへん・かまへん、これが民族の伝統・習慣というもの・・・
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今週末の土曜日の夜食事にフランス人家族をよんでいるので、フレンチ・スーパーマーケットでワインを買ってきた・・・右から、①南仏・プロバンス地方のロゼワイン、最近のフランス人は軽めなロゼワインが流行している、②ロワール河の下流の町・ナントの郊外のブドウ畑で生産されている辛口の白ワイン、海鮮ものにピッタシカンカン、③ロワール地方のトゥールの近くにあるシノンの赤ワイン、フランス人はウサギ料理の時にこのシノンの赤ワインを飲む、④フランスのブルゴーニュ地方のリヨンの下にあるコート・ド・ローヌ・ヴィラージュ・村のこと・・・の赤ワイン、軽くてフルーティ・香り高いワイン・・・六人で食事するのでこんな赤白ロゼ・ワインが必要なのだ、これに食前酒でシャンパンと同じ発泡酒のベティヨン・泡のでるワインを飲む、五本もあればいいだろうー、これにサーモンのひとくち巻き寿司や中華の点心ものやベトナムの揚げもの・春巻きなんかで前菜にし、メインは韓国式バーベQ・食卓焼肉、薄切り牛肉&豚肉をサラダ菜に包んで食べる、そして、フランス人の食事に不可欠なフロマージュ・チーズの四種類の盛り合わせ、デザートは暑いから南国風にパパイアとマンゴーにバニラアイス、これだけあればいいだろうー・・・
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絵描きブログなので、プチ・ちょろっとアート・・・エミール・ノルデのカタログ・画集、ノルデはヨーロッパがナチ・ドイツに支配された時代のドイツ表現主義の絵描き・・・ノルデは、1933年頃にナチ党のデンマーク支部に入り、ドイツの敗戦まで党員だった・・・しかし、ノルデの絵はナチ・ドイツの第三帝国美術院から退廃・たいはいアートのレッテルをはられ弾圧される、創作活動や絵の発表、絵の売買は禁止された・・・最初はドイツ的なるもののナチスに共感していたが、だんだん、ナチズムの全貌がわかり、ナチズムのパンドラの箱が開けられて失望する・・・故郷のドイツとデンマークの国境近くのゼービェルの村にひきこもって、内面の自由を守った・・・自分の内面に亡命する、太陽の光りの届かない深海の世界の深海魚のようにシランス・沈黙する・・・そこで誰にも知られずに亡くなるまで水彩画アートをした、油絵を描くと匂うので人に知られるから、絵を描くこと・創作することをアンテルディ・禁じられた絵描きだったから・・・
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エミール・ノルデ作「夏の雲」1913年、カンヴァス・油彩、73X88cm、スペイン・マドリッドのティッセン・ボルネミッサ美術館のコレクション・・・ヨーロッパの北の海、北大西洋の夏の海と空、風に流れる生き物のような雲が不気味・・・
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エミール・ノルデ作「イエス・キリストの最後の晩餐」1909年、カンヴァス・油彩、86X107cm、デンマークのコペンハーゲン国立美術館のコレクション・・・こういう荒々しい感じがゲルマン民族のドイツ表現主義のアート・・・
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エミール・ノルデ作「ラ・ペンタコット、聖霊降臨祭」1909年、カンヴァス・油彩、87X107cm、ドイツ・ベルリンの新国立美術館のコレクション・・・北方ヨーロッパのオランダのゴッホの初期の絵・農民の顔やゴッホの名作、ジャガイモを食べる人々のような感じのゴツゴツした絵・・・
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そのノルデの画集の中に偶然、はさまれていた、十六世紀のドイツ・ルネッサンス期の絵描き、クラーナハ作「イバラの冠りをかぶったキリストの頭」1525年、なにかのアート雑誌からの切り抜きだから、大きさだとか・どこの美術館のコレクションとかはわからない・・・これが旧大陸ヨーロッパのゲルマン民族・ドイツアートの一面・・・アジアの日本列島の日本人の眼から見ると、大変にハードっていうアート・・・フランスFMラジオのヒップ・ホップ・ラップ・オンリー局から、ラップの女王といわれている、Nieki Minaj - The Night Is Still Young - YouTube 、ニキ・ミナージが歌う・ラップするザ・ナイト・イズ・スティル・ヤング、夜になるのはまだ若い・早い・・・いろいろとアート変化球をフランスから投げましたので、週末プチ・ちょっくら、いろいろとお考え下せえー・・・チャオ・・・
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by h-hatano-art | 2015-06-05 07:34 | Trackback | Comments(0)
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