波多野均つれづれアート

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あきらめないでトラバーユをやり続けることがストライク・ゾーンど真ん中のストライク・・・

晴れてはいるけれども北大西洋からの冷たい風が吹きまくっているパリとパリ南郊外、なにかおかしなフランスのメテオ・お天気・・・南仏の地中海地方ではミストラル・突風といって季節風が吹く現象があるのですが、パリでも六月の冷たい突風が吹くとは恐れ入り谷の鬼子母神・・・油断していると風邪をひく・・・さてさて、昨日ブログの続き話題のフランス社会党の現職首相がドイツ・ベルリンでのヨーロッパ・サッカー・リーグの決勝マッチ、イタリアのユベントス対スペインのバルサの試合にフランス共和国の小型専用ジェット機を使ってサッカー観戦に行ったと、なんとなんと、その公用ジェット機に自分の子供を二人連れて・・・プライベートにフランス共和国の公用ジェット機を家族のサッカー観戦に勝手に使うとは、フランス国民・市民もオ・ラ・ラー・・・権力をとると人間はこうも変身するのか、自由・平等・博愛の・人権の国、フランスでもこの程度ですから、フランス的なるものをコピー・猿マネしているとオント・恥ずかしい・・・フランス語に、HEBETES・エベテスという普段、全然、使わない表現がありまして、意味は茫然自失・ぼうぜんじしつ、愚鈍なるもの・・・フランスの政治家たちの立場を最大限に利用してのパフォーマンスは芸能人スキャンダルのようにブリング・ブリング、チャラチャラしていて、エベテス・愚鈍なるもの・・・
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パリ南郊外のアパートの市民公園の片隅にはハープ・薬草ゾーンがありまして、こんな政治じゃなかった、漢字変換がフランス・ジョークになっている、セイジの薬草が登場する・・・中世時代のイギリスでは、長生きしたい者は春にセージを食べるべし・・・ソーセージのセージは豚肉に合うので、ここからきているのだとさ・・・ハンバーグやひき肉料理や内臓料理に入れると肉の臭みや脂・あぶらこさを消す役目があると・・・のどの痛みや風邪や消化不良や神経痛やリウマチに効果があり、老化防止にも・・・と思っていたら、ハーブ・薬草のステビアだった、糖尿病や肥満人間に最適なノンカロリーの天然甘味のハーブだった・・・どうして、セイジと思ったのか、それはアメリカン・シネマのダスティン・ホフマン主演の卒業の中にサイモン&ガーファンクルが歌う、アー・ユー・ゴウイング・トゥ・スカボロ-フェア、パセリ・セイジ・ローズマリー・アンド・タイムを高校生の時代に記憶していてセイジだろうと、エクスキューズの思い込み、これが薬草・ステビアの花、後ろに見えるのが老化防止と精神安定にきくローズマリー・・・
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アメリカ大陸の東海岸のニューヘヴンの町に、イエール大学付属美術館がありまして、そこで出版されたイギリス十九世紀の風景画家、J.M.W.ジョーゼフ・マラード・ウィリアム・ ターナーのカタログ・画集から・・・
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ターナー作「カルタゴ帝国の滅亡」1817年、カンヴァス・油彩、170X238,5cm、ロンドンの Clore Gallery のターナー・コレクション・・・こんな時代的なドラマチックな大風景画を描いた・・・
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ターナー作「雨、蒸気、速度」1844年、カンヴァス・油彩、90,8X121,9cm、ロンドンのナショナル・ギャラリーのコレクション・・・ターナー69歳の作品、二十世紀のフランス印象派につながる先駆的な風景アート・・・
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ターナー作「The Wreck Buoy、難破ブイ」1849年、カンヴァス・油彩、92,7X123,2cm、リヴァプールのウォーカー美術館のコレクション・・・この海難の大きな絵の虹を見て・・・
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フランスのユネスコ文化遺産のブルターニュ地方のモンサンミッシェルに架かる虹を描く六月・・・文化・アートというものは過去の人間のトラバーユの温故知新・故きを温ねて新しきを知るですから、いろいろと絵描きもお勉強して絵を描くと・・・どんな職業にも生涯学習の精進あるのみ、仕事することに上下の差別はナイ・・・
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モンサンミッシェル・シリーズ、連作ものを描いている・・・いろいろと大変なのですよ、絵葉書的な絵は描けないし、自分なりのアートにすると、工芸的になってはいけないし・・・ずーと、毎日、絵を描いていると、ある瞬間に、自分が絵を描いているのではなくして、絵が自分を使って描いている、つまり、なにか銀河系宇宙の大きな力によって描かされていると、そこまで、あきらめないでトラバーユをやり続けることがストライク・ゾーンど真ん中のストライクなのだと・・・無我夢中になる、自分を超えたもの、自我を超えたところまで行かなくてはならない、それには時間が必要で四年か五年ぐらいかかる、一枚の絵に五年でっせー、樽に入ったワインの熟成と同じ・・・
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・・・と、マジになったのでアートからイートへ・・・今年、お初もののサクランボちゃん、キロで四ユーロちょっと、約五百六十円ぐらい、これで五百グラム・・・そのサクランボちゃんを使って、クラフティを作るのだ・・・
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サクランボの実だけでは想像力欠如なので、アプリコ・スモモの実を一緒にドッキング・合体させる、大スプーン二杯のお砂糖をまぶしておく・・・
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オープンに入れる前の状態・・・クラフティとはフランス南西地方のリムーザンの田舎ケーキだった、つまり、乱暴に言えばプリンの中に果物・サクランボが入っているようなもの、日本の茶わん蒸しの中にサクランボが入っているようなもの、身もフタもない言い方でありますが・・・リムーザンの田舎のばっちゃんが作る田舎ケーキだから、気取ったものではない・・・
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これがサクランボとアプリコ・すもものクラフティ・・・タマゴ四個、砂糖百二十グラム、お菓子用の小麦粉百グラム、牛乳三百㏄・・・タマゴと砂糖をかき混ぜて、小麦粉を入れ、よくかき混ぜる、そして、牛乳を入れて、よくかき混ぜる、百八十度のオープンに四十五分間・・・超カンターンなクラフティ・・・すぐ食べるよりも、一晩おいて食べると味がしっとりして美味しい・・・これにバニラアイスや生クリームをトッピングしても美味しい、ワタシが言うまでもなく、料理やお菓子作りはマリアージュ・結婚する、つまり、なにかとなにかを組み合わせること、それがクリエイティブなクッキング・・・と、ナマイキ言ってますがエクスキューズ・・・フレンチ・新作シャンソンから、Sindy - Sans rancune ( Clip officiel ) ft. La Fouine - YouTube ・・・ワタシのような、おっさんでも作れるフランスの田舎ケーキ、庶民が食べるフランスの伝統的ケーキのクラフティ・・・チャオ・・・
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by h-hatano-art | 2015-06-10 06:56 | Trackback | Comments(0)
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