波多野均つれづれアート

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キリスト誕生の人形・クレッシュを市役所に飾りライシテ・政教分離の問題になる・・・

フランスとスイスの国境のアルプス地方やフランスとスペインの国境のピレネー地方に初雪が降り、各スキー場のホテルや週借しアパートのノエル・クリスマス・バカンスの予約客が半分・50%だと・・・パリの無差別殺害テロの影響で、今年は行かなーいもーん、どこにも行かないもーん、さらに、商店ではノエル・クリスマス商戦が始まっているのに集客力が落ちている、これもパリの無差別殺害テロの影響でんねん・・・ノエル・クリスマスのプレゼントの購買意欲がわかないほどにフランス人はショックだった・・・今年はプティ・こじんまりと年末年始をすごす、国家非常事態の期間はフランス陸軍のアルメ・アーミーからの兵士たちが自動小銃を持ってパトロールをする、ワタシの住んでいるパリ南郊外線の駅にもこの軍隊ユニフォームの迷彩服を着た兵士たちが三人組で昼夜パトロールしている、我々は戦争をしている・・・そういう時にノエル・クリスマスのパーティ・シャンパンで乾杯とか年越しのカウントダウン・ヤッホーとかは出来ない、そういう気分になれない・・・てなもんや三度笠、昭和時代の関西系テレビ娯楽番組・・・のフランス社会・・・どうにかしないとフランスはゲール・ド・エトワール、スターウォーズのように善と悪との戦いばかり、世界はダーク・暗くなる・・・
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12月に入るとフランスの町々ではマルシェ・ド・ノエル、クリスマスの市場が開かれる・・・これはカトリック・キリスト教社会の伝統・習慣の年末行事・・・まあ、ここまではいいのですが、カトリック・キリスト教の教会にはクレッシュ・かいばおけのこと、つまり、キリストの誕生したのが馬小屋のかいばおけの中だった・・・ということになっているので、そのキリストの誕生の人形を飾る習慣がありまして、もちろん、マリアもヨセフも東方の三博士たちも参加する人形が飾られる、大変に宗教的な人形飾りでありまして・・・それを南西フランスのちっちゃな町の市役所内に飾ったものだから、ライシテ・政教分離の問題になる、市役所にクレッシュ・キリストの誕生の人形を飾る・・・大変でござりまするフランスになってしまう・・・フランス社会でクレッシュとは幼稚園・保育園のことを言う、キリストの誕生したかいばおけが幼稚園・保育園だってこと、宗教的じゃんというもの・・・これが理解できないとフランスはわからない・・・
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ジョワイユー・フェット・ビオ、近くのビオ・自然食品店のノエル・クリスマスの宣伝ポスター・・・本当はジョワイユー・ノエル、ハッピー・クリスマスに祝福を、喜びを、なのだけれども宗教色があるのでフェット・お祭りと代えてある、これがフレンチ的なホンネとタテマエ表現・・・ビオ・自然食品のお店は、値段が高い、普通のスーパーマーケットの二倍から三倍の値段、お金持ちのフランセ・ブロン、白いフランス人の年金生活者専用・・・
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今週から、そろそろ、サパン・ド・ノエル、クリスマスツリーを各家庭に飾る時、これで約二千円弱・・・もちろん、イスラーム系フランス人の家庭にはクリスマスツリーなんて飾らない・・・それは宗教色のあるものだから、この辺がトレ・トレ、大変に・大変に微妙なのでありますが・・・イスラームの礼拝堂のモスクにはクリスマスツリーなんてない・・・
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パリ南郊外のサンタクロース・・・じゃあ、サンタクロースはライシテ・政教分離にひかからないのかと・・・こうなったら、もう、西洋宗教のカトリック・キリスト教とユダヤ教とイスラーム教の兄弟姉妹宗教の神との契約・ルールの、いったい、どないなっちょるんじゃいと広島弁が聞こえてくる・・・アジアの島国・日いずる国の日本であれば、みんな一緒でワッショイ・ワッショイ・いいんじゃないのーになって、一件落着なのでありますが・・・
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パリの無差別殺害テロの影響で、ルーブル美術館の来館者がガタンと減って・・・ルーブルに来てー、ルーブルの画集やグッズをクリスマスプレゼントに買ってーの広告・・・あんなに上から目線だった国立ルーブル美術館が、おねげえしますだぁーの広告・・・
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今週の水曜日からフランス全国の映画館で封切りになった、スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演のル・ポン・デ・エスピオン、スパイのブリッヂ・橋・・・舞台は第二次世界大戦後の東西ドイツのベルリン・・・アメリカと旧ソビエトとのスパイ合戦、スパイの身柄交換・・・なんとなくおわかりになりぬれろ・・・
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フランス十八世紀の世界の珍獣百科事典の本から・・・Koala・コアラちゃん、Phascolarcs cinereus 、水彩画、二コラ・マーシャル作・・・地球温暖化対策のパリ COP 21 にピッタシカンカン・・・保護しないと消滅するアニマル・・・
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さらに、こんなのもある・・・Chouette・ショエット・フクロウ、水彩画、二コラ・ロベール作・・・ハリポタ映画でお馴染みだったフクロウ、これも環境破壊で森を開拓すると・保護しないと絶滅する・・・
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近くのスーパーマーケットで買った食料・・・左りから、ピエ・ド・コッション、豚足、真ん中はプレ・鶏一羽、そして、フランス南西部地方ラングドックの赤ワイン・・・
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ピエ・ド・コッション、ブタの足、豚足・・・ブルターニュに住んでいる友人が豚足はコラーゲンがいっばいだと、ブルターニュ地方は養豚が盛んな土地、この友人は豚足と豚の耳を田舎のマルシェ・青空市場で買って、調理して、食べている・・・とにかく、お値段が安い・・・これで約三百五十円ぐらい・・・ブルターニュの友人に電話して、調理方法を聞く・・・
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二度茹でして・・・ショウガと長ネギの青いとこを入れて中火で茹でる・・・この皮を食べるのだと、豚足が熱いうちにほぐさないと固まってしまうからと・・・とにかく大変な作業であった・・・豚足の骨を除く作業が大変、ハサミを使ってほぐす、コラーゲンというグラ・脂肪というかで手がギトギトになる、これを沖縄人はお食べになるとは、マンマ・ミイアー、パリのど真ん中・シャトレ地区にピエ・ド・コッション、豚足亭というフレンチ・ブラッスリーがある、ブラッスリーとはビールも飲めて深夜過ぎまで営業し、一年中オープンしている、服装も普段着のままでOK・・・そこでは茹でた豚足にパン粉をつけてフライパンでソテ・炒めるフレンチ大衆料理、ブヨブヨの皮を食べる、イスラーム人間やユダヤ人間は宗教上の問題からコッション・豚料理は食べない、フランス人を食事によんだ時に豚料理はひかえるというルールがある、日本のトンカツ・カツ丼・焼肉なんておぞましーい悪魔の食べものなのだ・・・
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その悪魔の豚足茹で汁で豚骨スープのラーメンを作る・・・ショウガとニンニク入りのモヤシとキャベツが乗っかっている、小葱が周りに泳いでいる・・・日本ミシュランの赤表紙ガイドブックにラーメンのエトワール・星つきが載る時代、フランスのフェッ・メゾン、おウチで作る自分ラーメン・・・これじゃあ、わからないので・・・
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パリ十三区のチャイナタウン・中華街のスーパーマーケットで買った中華の生麺を茹でてのフレンチ豚足スープのラーメンもどき・・・もう、ここまでやるとマラード・病気でんなーというもの・・・ブルターニュの友人は中華麺から作る、パスタ・マシーンで・・・こういうことをやって競い合ってる・・・マイ・プレフェレ、ワタシのお気に入りミュージックから、Joni Mitchell - California (BBC) - YouTube 、ジョニー・ミッチェルが歌うカルフォルニア、どうして南カルフォルニアの社会福祉施設で銃のテロ乱射事件があったのか、パキスタン系のムスリム・アメリカンがテロの犯人だとは、真相が知りたい、イスラーム過激派テロなのか、パリからカルフォルニアにテロ・ヴィールスが飛び火したのか、真相が知りたい、イスラーム過激派テロの世界ドミノ化、時代はホームグランド・テロのきざしなのか・・・チャオ・・・
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by h-hatano-art | 2015-12-04 07:13 | Trackback | Comments(0)
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