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波多野均つれづれアート

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2015年 06月 18日 ( 1 )

ジョン・レノンの名曲イマジンをアラブ語で歌うと・・・イスラーム世界のラマダーン・断食月が始まった

バカロレア試験が始まったフランス社会は、もう、学年末の気分、フランス全国の幼稚園や小学校ではケルメス祭といって学年末のお別れ会がありまして、プチ文化祭みたいなことをやる、子供たちがシャンソン・歌をシャンテ・歌ったり、ダンセ・踊ったり、テアトル・寸劇をしたり、そして、学年別クラスの記念写真を撮るという伝統がある・・・フランスの地中海に浮かぶナポレオンの出身の島・コルシカ島のある小学校で、その学年末のケルメス祭に子供たちがジョン・レノンの不朽の歌・イマジンを五カ国語で歌うと小学校の先生が企画し、準備したところ、父兄会・親たちからムナセ・脅しがあったと・・・その五カ国語の中にアラブ語があったから、イスラームフォビィ・イスラム嫌い、ジョン・レノンの名曲のイマジンをアラブ語で歌うとはナンタルチィヤー・スキャンダルだと、西洋文化に対しての冒涜だと、コルシカの島言葉でARABI FORA・アラブは島から出ていけーと路上にラクガキされるしまつ・・・フランスのコルシカ島はフランスの中でも独立運動の気運が昔しから強く、愛国というよりも愛島ガンコ人間が多い・・・今年一月のパリでのイスラーム過激派テロ集団による無差別殺害の結果、多くのフランス人がアラブ嫌い、イスラーム嫌いになっている、幼い子供たちを巻き込んでアンチ・イスラーム、反アラブの感情は子供たちを洗脳することに等しい・・・遠く東洋アジアの反日・反中・反韓の感情をイノサン・純真無垢な子供たちに教えることは犯罪に等しい・・・
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今日は南ベルギーのワーテルローの戦いから二百年後の月日が流れる・・・今日のバカロレア試験の第二日目は、地理と歴史の試験がありますが・・・1815年の6月18日はナポレオン軍対イギリス・オランダとプロイセンの連合軍が戦って、ナポレオン軍を打ち破ったナポレオン最後のバタイユ・戦いの大敗北の日、フランスにとってはモウべ・スブニール、歴史の悪い思い出の日・・・
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フランスのお隣りのベルギーのワーテルローでは二百年前の戦いを再現する・・・ナポレオン皇帝はフランスでは歴史上の英雄、フランス人が大好きな歴史の人物ナンバーワンなのでありますが、ヨーロッパの国々では侵略者とか独裁者とか征服者とかとか・・・善が悪にもなるし、悪が善にもなる、人間世界のパラドックス・矛盾・・・この最後の戦いの敗北の結果、ナポレオンは大西洋のセント・ヘレナ島に島流しになり、六年後、そこで毒殺されて亡くなる、当時の西洋社会のエネミー・敵になって死ぬ、存在していては困る人間として・・・フランス以外のヨーロッパの国の人々は、ナポレオンはヒトラーと同じだという人もいる、ヨーロッパを征服しょうとした侵略者として・・・このワーテルロー二百年記念の式典にヨーロッパ各国から国の代表が出席するけれども、フランスからは大統領も首相も出席しない、フレンチお得意の知らん顔、アンラー・そんなことがありましたの、オホホホ、フランス人で参加するのはナポレオン皇帝役や兵隊役の男たちだけ・・・
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ルーブル美術館を抜けてブラブラ歩くと、オペラ大通りのそばに・・・なんやねん、これはー・・・パリの東銀座にある歌舞伎座、パリに歌舞伎座があるねん・・・フランス十八世紀のコメディ・喜劇役者のモリエールが活躍した場所とは・・・
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・・・コメディ・フランセーズ、パリの歌舞伎座・・・このモリエールやコルネイユやラシーヌやマリヴォーやミュッセやボーマルシェからのフランス古典作家の作品の上演、フランス伝統のお芝居のフランス語が一番、フランス語の表現としてはストライクなのだとされている、フランス語の言い回しが・・・知らざぁー、言ってきかせやしょーってなもの・・・しかし、外国もののシェイクスピアやチェーホフや近代フランスものも上演される、シェイクスピアの作品もフランス語で演じる・・・
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その前にあるホテルは、オテル・ドゥ・ルーブル、ルーブル・ホテル・・・このパリの老舗ホテルにちょんまげをしたサムライの日本人一行が初めて泊まった、1867年のパリ万国博の時に・・・その時、パリっ子・パリ庶民は、生まれて初めて刀をさし着物姿・羽織袴のちょんまげをした日本人を見た・・・後ろに見えるのがルーブル美術館、ルーブルの中庭をクルマやバスが通り抜け出来る・・・
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フレンチ女子が読む雑誌・コスモポリタン・・・ポルノ雑誌ではないので誤解なきよう、もうじき夏だからね、こんな短パンに生あし、胸がちょっと開きすぎ・・・イスラーム社会だったら発売禁止になっている・・・今日から来月・7月16日までの一か月間、イスラーム世界のラマダーン・断食月がスタートする、朝の四時から夜の十時まで断食をする、昼間は何も食べてはいけない、食べられない、断食ダイエット期間・・・イスラーム諸国からパリへ断食期間バカンスに来る人々も多い、パリでは比較的・自由だから・・・何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・
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そんなフレンチ女子の雑誌には、夏特集のモード・ファッションのいろいろ・・・イスラーム世界で女子がこんなお肌の露出度がハイテンション・高い、見てー見てーを着て街を歩いていたら、風俗取り締まりポリスがやってきて、プリゾン・ムショ行き、ムショとは刑務所のこと・・・
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上は、ドラクロアの描いたブーケ・花束の絵、1848年頃・・・それをセザンヌが温故知新・故きを温ねて新しきを知るをして、つまり、ドラクロアの自分なりのコピー・模写をして、セザンヌが描いたブーケ・花束の絵、1902年頃・・・これがアート世界のバトンタッチ・・・絵描きは奇人変人だけれども自分なりに勉強しているもの、アート歴史を勉強しない絵描きは絵描きに非ず・・・フレンチ・シャンソンなうに、Lara Fabian - Quand Je Ne Chante Pas (Lyric Video)-YouTube 、ベルギー出身のララ・ファビィアンが歌うカン・ジュ・ヌ・シャンテ・パ、私が歌を歌わない時・・・なかなかイイスよー、軽快なシャンソンなうで・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-06-18 06:17