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波多野均つれづれアート

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<   2015年 06月 ( 29 )   > この月の画像一覧

あきらめないでトラバーユをやり続けることがストライク・ゾーンど真ん中のストライク・・・

晴れてはいるけれども北大西洋からの冷たい風が吹きまくっているパリとパリ南郊外、なにかおかしなフランスのメテオ・お天気・・・南仏の地中海地方ではミストラル・突風といって季節風が吹く現象があるのですが、パリでも六月の冷たい突風が吹くとは恐れ入り谷の鬼子母神・・・油断していると風邪をひく・・・さてさて、昨日ブログの続き話題のフランス社会党の現職首相がドイツ・ベルリンでのヨーロッパ・サッカー・リーグの決勝マッチ、イタリアのユベントス対スペインのバルサの試合にフランス共和国の小型専用ジェット機を使ってサッカー観戦に行ったと、なんとなんと、その公用ジェット機に自分の子供を二人連れて・・・プライベートにフランス共和国の公用ジェット機を家族のサッカー観戦に勝手に使うとは、フランス国民・市民もオ・ラ・ラー・・・権力をとると人間はこうも変身するのか、自由・平等・博愛の・人権の国、フランスでもこの程度ですから、フランス的なるものをコピー・猿マネしているとオント・恥ずかしい・・・フランス語に、HEBETES・エベテスという普段、全然、使わない表現がありまして、意味は茫然自失・ぼうぜんじしつ、愚鈍なるもの・・・フランスの政治家たちの立場を最大限に利用してのパフォーマンスは芸能人スキャンダルのようにブリング・ブリング、チャラチャラしていて、エベテス・愚鈍なるもの・・・
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パリ南郊外のアパートの市民公園の片隅にはハープ・薬草ゾーンがありまして、こんな政治じゃなかった、漢字変換がフランス・ジョークになっている、セイジの薬草が登場する・・・中世時代のイギリスでは、長生きしたい者は春にセージを食べるべし・・・ソーセージのセージは豚肉に合うので、ここからきているのだとさ・・・ハンバーグやひき肉料理や内臓料理に入れると肉の臭みや脂・あぶらこさを消す役目があると・・・のどの痛みや風邪や消化不良や神経痛やリウマチに効果があり、老化防止にも・・・と思っていたら、ハーブ・薬草のステビアだった、糖尿病や肥満人間に最適なノンカロリーの天然甘味のハーブだった・・・どうして、セイジと思ったのか、それはアメリカン・シネマのダスティン・ホフマン主演の卒業の中にサイモン&ガーファンクルが歌う、アー・ユー・ゴウイング・トゥ・スカボロ-フェア、パセリ・セイジ・ローズマリー・アンド・タイムを高校生の時代に記憶していてセイジだろうと、エクスキューズの思い込み、これが薬草・ステビアの花、後ろに見えるのが老化防止と精神安定にきくローズマリー・・・
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アメリカ大陸の東海岸のニューヘヴンの町に、イエール大学付属美術館がありまして、そこで出版されたイギリス十九世紀の風景画家、J.M.W.ジョーゼフ・マラード・ウィリアム・ ターナーのカタログ・画集から・・・
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ターナー作「カルタゴ帝国の滅亡」1817年、カンヴァス・油彩、170X238,5cm、ロンドンの Clore Gallery のターナー・コレクション・・・こんな時代的なドラマチックな大風景画を描いた・・・
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ターナー作「雨、蒸気、速度」1844年、カンヴァス・油彩、90,8X121,9cm、ロンドンのナショナル・ギャラリーのコレクション・・・ターナー69歳の作品、二十世紀のフランス印象派につながる先駆的な風景アート・・・
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ターナー作「The Wreck Buoy、難破ブイ」1849年、カンヴァス・油彩、92,7X123,2cm、リヴァプールのウォーカー美術館のコレクション・・・この海難の大きな絵の虹を見て・・・
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フランスのユネスコ文化遺産のブルターニュ地方のモンサンミッシェルに架かる虹を描く六月・・・文化・アートというものは過去の人間のトラバーユの温故知新・故きを温ねて新しきを知るですから、いろいろと絵描きもお勉強して絵を描くと・・・どんな職業にも生涯学習の精進あるのみ、仕事することに上下の差別はナイ・・・
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モンサンミッシェル・シリーズ、連作ものを描いている・・・いろいろと大変なのですよ、絵葉書的な絵は描けないし、自分なりのアートにすると、工芸的になってはいけないし・・・ずーと、毎日、絵を描いていると、ある瞬間に、自分が絵を描いているのではなくして、絵が自分を使って描いている、つまり、なにか銀河系宇宙の大きな力によって描かされていると、そこまで、あきらめないでトラバーユをやり続けることがストライク・ゾーンど真ん中のストライクなのだと・・・無我夢中になる、自分を超えたもの、自我を超えたところまで行かなくてはならない、それには時間が必要で四年か五年ぐらいかかる、一枚の絵に五年でっせー、樽に入ったワインの熟成と同じ・・・
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・・・と、マジになったのでアートからイートへ・・・今年、お初もののサクランボちゃん、キロで四ユーロちょっと、約五百六十円ぐらい、これで五百グラム・・・そのサクランボちゃんを使って、クラフティを作るのだ・・・
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サクランボの実だけでは想像力欠如なので、アプリコ・スモモの実を一緒にドッキング・合体させる、大スプーン二杯のお砂糖をまぶしておく・・・
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オープンに入れる前の状態・・・クラフティとはフランス南西地方のリムーザンの田舎ケーキだった、つまり、乱暴に言えばプリンの中に果物・サクランボが入っているようなもの、日本の茶わん蒸しの中にサクランボが入っているようなもの、身もフタもない言い方でありますが・・・リムーザンの田舎のばっちゃんが作る田舎ケーキだから、気取ったものではない・・・
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これがサクランボとアプリコ・すもものクラフティ・・・タマゴ四個、砂糖百二十グラム、お菓子用の小麦粉百グラム、牛乳三百㏄・・・タマゴと砂糖をかき混ぜて、小麦粉を入れ、よくかき混ぜる、そして、牛乳を入れて、よくかき混ぜる、百八十度のオープンに四十五分間・・・超カンターンなクラフティ・・・すぐ食べるよりも、一晩おいて食べると味がしっとりして美味しい・・・これにバニラアイスや生クリームをトッピングしても美味しい、ワタシが言うまでもなく、料理やお菓子作りはマリアージュ・結婚する、つまり、なにかとなにかを組み合わせること、それがクリエイティブなクッキング・・・と、ナマイキ言ってますがエクスキューズ・・・フレンチ・新作シャンソンから、Sindy - Sans rancune ( Clip officiel ) ft. La Fouine - YouTube ・・・ワタシのような、おっさんでも作れるフランスの田舎ケーキ、庶民が食べるフランスの伝統的ケーキのクラフティ・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-06-10 06:56

ありのままでー、リベレー・デリヴレーのアナと雪の女王のアニメの主題歌をみんなで一緒に歌おうーのフランス・・・

先週末のパリとパリ郊外は32℃の真夏日のようなメテオ・お天気だったのが、北極からの北大西洋の寒流がブリテン島・イギリスを通り過ぎ、フランス上部のパリの街にやってきて、晴れてはいるけれども冷たい風・冷気が強く吹いている・・・昨日は月一回の社会ボランティアの日、朝のパリ行き南郊外電車に乗ると、車両のあちらこちらでクシャミや鼻がズルズルする音ばかり、春風邪をひいているフランス人が多い、こっちの人はマスクの習慣がないので風邪菌ビールスがもろに飛散する、というわけで風邪ぎみ・風邪予備軍で頭が痛い、さらに、お天気続きなのでクルマ排ガスによる大気汚染もイエロー・カードの注意報、ガスマスクが必要な六月のパリ・・・ボランティア活動で歩道をホウキで掃除するとホコリが舞い上がって目がチカチカする、タバコの投げ捨て・吸い殻が多い、晴天続きで花粉症アレルギーもボンジュール状態のパリ、ますます、ガスマスクが必要・・・海の向こうのニューヨークのマンハッタン島に住んでいる知人に連絡したらマンハッタン島も花粉アレルギーでいっぱいだと・・・地球温暖化の環境汚染の春・・・
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パリ南郊外のサクランボの木にそろそろ赤く色づいたサクランボちゃん・・・フレンチJK 女子高校生たちはお天気続きなのでスケスケのシャツや短パンで通学している、制服っていうものがフランスの教育には存在しないので、みんな、私服通学・・・それも、足を長く見せたいのか超短めの短パンにナマ足・・・男の子たちはバミューダパンツで通学してる、女子大生はヒラヒラのスカートが主流、これもナマ足、マダームたち・おばんたちはハワイやアフリカン風のワンピースタイプの身体の線が見えないゆるめのムームー・ずん胴服と書いたらセクハラになる、アッパーパーの服と書いたらアンコール・またまたセクハラものか・・・
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日曜日の夜にフランス対ベルギーのサッカー親善試合がありまして、ハイ、このようにベルギー4点対フランス3点で負ける・・・ラ・モゥベーズ・ブラーグ、英語表現だとバット・ジョーク、悪い冗談のような試合運びにオ・ラ・ラ・ラー・・・来年のフランス・パリで開催のユーロ・フット、サッカー・ヨーロッパ選手権大会にフランス・チームは勝てるのかと・・・フット・サッカー話題新スキャンダル・フランス版に、先週の土曜日の夜にドイツのベルリンでバルセロナ対ユベントスのユーロ・チャンピオンズ・リーグの決勝試合がありました。それにフランス共和国の首相が共和国専用ジェット機を使ってサッカー観戦に行ったと、その往復の小型ジェット機の代金が19000ユーロ、約270万円、さらにホテル代・食事代も・・・プライベートでフランス共和国の外交専用小型ジェット機を平気で使ってサッカー観戦をする感覚、権力者が国民の税金を自分の欲望のために平気で使っていると大スキャンダルになる・・・
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世界は政治家たちの勝手気ままな振る舞いで民衆・庶民から反感をかっていますが・・・いいお話しはイギリス王室のふたりのロワイヤル・ベイビーの微笑ましい写真にみんなが感動する・・・お兄ちゃん・プリンス、王子と妹・プリンセス、王女の家族写真・・・
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先週の土曜日夜の食事にフランス人家族が持参したブーケ・お花束は・・・フランスの春の花といえば、ピボワン・芍薬、シャクヤクの大輪の花・・・これをウチのサ・マジスティ、女王陛下が静物画に描いているところ、花瓶は北アフリカのモロッコのイスラーム模様の花瓶・・・この芍薬・シャクヤクの花は18世紀に中国からフランス国王に献上されたものをフランスで改良して何百年も栽培しているもの、中国はこういう中華文化独自の気品あるものを世界に発信しなくては誤解されるばかり、いつまでも世界の中で一党独裁は通用しない、シトワイヤン・ド・モンド、世界市民のルール・デモクラシー、民主主義をプティ・タ・プティ、少しずつアクセプテ・受け入れる姿勢がないと、中華思想・世界の中心は中国ダァーでは誤解されるばかり、本当の意味での富国和平・平和にならないといけない・・・
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フランス・パリ南郊外のブランジェリー・パン屋さんには新製品のバター・ケーキ・・・時代の変化と共にお客のニーズ・欲求も変化する、こんな新大陸アメリカのニューヨーク・ケーキもどきも作らなくてはいけない・・・おひとつ、3ユーロ50サンチーム、約五百円ぐらいのバター・ケーキのいろいろ・・・アプレ・ミディ、午後の三時の子供たちのおやつのバター・ケーキ・・・
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パリ南郊外のバスのバック・お尻の宣伝に・・・
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そして、パリ行き南郊外線のホームの宣伝に・・・みんなで一緒に歌おうー、アナと雪の女王のアニメ主題歌・・・ありのままでーが、フランスではリベレー・デリヴレ・・・パリ東郊外にあるパリ・ディズニーランドの企画、「La Reine des Neiges - Liberee delivree, version Karaoke - YouTube 」そして・・・「日本語アナと雪の女王 歌 カタカナで書いたフランス語の発音 french let it go liberee delivree prononciation Katakana - YouTube」 フランス・バージョンのありのままでーを聞いておくれやす・・・この歌をなんの知識もなく聞いた最初の時に、アリ・蟻のままでーと、働きアリのままでいいのかと、アリとキリギリスの物語の歌かと思った・・・大いにお笑いくだせー、ペイザーン・田舎ものー・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-06-09 05:51

だれかを食事に招くということは、その人が自分の家にいる間じゅうその幸福を引き受けるということである

土曜日の夜食事にフランス人家族をよんで六人で食事をすると、食事が終わったのが真夜中すぎの午前一時すぎ、フランス人との食事は会話をする・しゃべくりピンポン合戦の合間に食べるという伝統かつ習慣でありますから、じっと我慢の午前さまでも普通・・・フランスのグルメ食文化の書物の中に、十八世紀フランスのブリア=サバランが書いた「味覚の生理学」という本がありまして、日本語訳では「美味礼讃・びみれいさん」という題名で知られている・・・その中に、「だれかを食事に招くということは、その人が自分の家にいる間じゅうその幸福を引き受けるということである」これがフランス人の食事マナーでありますから、その何時間の幸福を引き受けてサービスしなければならない・・・たかが、商店街のお好み焼屋でも屋台のラーメン屋でもいっときの幸福を引き受けてサービス100%しなければならない、そういう気持ちでお店をやっている人はフォーミダーブル・アメイジング・すんばらしーいものです、何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・
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こんな変わった植物がボンジュールのフランス・パリの南郊外・・・全仏テニスのローラン・ギャロスの隣りにある植物園をつぶして、より大きな収容施設のヌーボー、新ローラン・ギャロスを建設したいと・・・自然保護か開発か、はたまた、それがビジネス・オンリーの開発になったら、オ・ラ・ラー、マンマ・ミイアー・・・これも、何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・
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おフランスのおパリからのアート・ブログでありますから、なにを寝ぼけたことばかり書いているんじゃーいと、広島弁で批判されるとエクスキューズなので・・・北欧スカンジナビアのノルウェーの絵描き、エドヴァルト・ムンクの初期の代表作「思春期」1894年、カンヴァス・油彩、151,5X110cm、ノルウェー・オスロ国立美術館のコレクション・・・日本社会では人間のヌード・裸体というとすぐにエロチック・イメージなのでありますが、アートというものはそれを媒体としたメッセージでありますから、ヌードは単なるヌードではないと、それを見ての感覚のエモーションなのだと・・・思っていただけるとありがたい・・・
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ムンク作「叫び」1893年、テンペラ・パステル・厚紙、91X73,5cm、ノルウェー・オスロ国立美術館のコレクション・・・この絵はだれでもが一度は見たことのある絵、人間の奥底にある無明の世界というか、どうしょうもない不安や怒り、それが絶望になり、心理的に人を差別すると・・・幸福・ハピネステラピー、フランス語でのセラピーのこと・・・が必要な現代社会・・・
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ムンク作「疾走する、暴走する馬」1910-12年、カンヴァス・油彩、148X119,5cm、ノルウェー・オスロにあるムンク美術館のコレクション・・・目をむいて疾走する・暴走する馬・・・この馬も馬にあらず、時代が暴走する第一次世界大戦と第二次世界大戦が始まろうとする前の予感のヨーロッパ・・・何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・この疾走する・暴走する馬を南シナ海を占領してるアジアの大陸でもいいし、戦争放棄なのに集団的自衛権の正当化のアジアの島国でもいいし、クリミア半島での感情的こじれ紛争でもいいし、二十一世紀の世界が第三次世界大戦に向かって疾走する・爆走する馬になってはいけない・・・
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アートの中にこんな絵を描くのはムンクだけのもの、ムンク作「殺人者・人殺し」1910年、カンヴァス・油彩、94,5X154cm、ノルウェー・オスロのムンク美術館のコレクション・・・こんな大画面に、殺人者・人殺しを描くのは現代アートにつながるムンクの先駆者的なメッセージ・・・過去の人類の歴史のナチズムのヒトラー、トータリズム・全体的恐怖政治のスターリン、インテリゲンチャ・知識人皆殺しのポルポトなどなど、これからも民衆・庶民をあざむく殺人者・人殺しはどこにでもいる・・・
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ムンク八十歳の1943年の写真・・・これがムンクの家でもあり、絵を描いた部屋、壁一面に描きかけの絵がかけてある、二十四時間中二十四時間、一年三百六十五日、毎日、自分の絵を見て描き続けるのが絵描き魂・だましいというもの・・・
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ムンク作「星月夜・ほしつきよる」1923-24年、カンヴァス・油彩、139X119cm、ノルウェー・オスロのムンク美術館のコレクション・・・北欧の雪が降った冬の夜、自宅の窓から夜空の星々を見るムンクの目・まなざし・・・
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それを参考にして、絵描きのしっぽのワタシはフランス・ブルターニュ地方のモンサンミッシェルの星月夜を描く六月・・・文化・アートのトラバーユというものは時代から時代への継承・けいしょう、ひきつづける作業ですから、先輩ムンクの星月夜の絵を見て、ゴッホの星月夜の絵を見て、二十一世紀の星月夜を描く・・・ちょっと、ハードだったかな、変化球すぎたかな、何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・フレンチFMラジオのラティーノ・ミュージック・オンリー局から、Gente De Zona - La Gozadera ft. Marc Anthony - YouTube ラテン・ミュージックのサルサが大好きなフランス人のお好みミュージックなうなのさ・サルサ・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-06-08 05:13

東京・目黒駅近くのトンカツ・とんきを思い出して、トンカツお昼ご飯を作る六月のフランス・・・

六月の第一週目のフランスのヴァンドルディ・金曜日は全国的に猛暑、パリの最高気温は33℃、パリ南郊外のアパートの室内温度は26℃・・・窓を開けると熱風が入ってくる、部屋の中はサウナ状態、トラバーユ・絵を描くこと・・・していると、頭がボーとして睡魔が襲ってくる、それほどに異常な猛暑、北アフリカのサハラ砂漠からの熱風がもろにフランスに上陸してきた・・・ノルマンディー地方のディアップの港町で35歳の父親が生後六か月のべべを外に駐車のクルマの中に長時間、置いてべべ・赤ちゃんは脱水症状で亡くなる、こんな猛暑のクルマの中は40℃以上のオーブンのような状態だった、まさか、そんなことはないだろうということが起きるのが人間の世界・・・
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パリ南郊外のアパートの地下パーキング場は涼しかった・・・ひんやりしている、ここでソウメン流しでもしたらいいほどのひんやりさ・・・と、バーカなことを考えるほどに猛暑なのだった・・・
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新緑の六月、でも風が熱風でヤケドしそう・・・歩いていると心臓がパクパクする、ビールもワインも飲めないほどに暑い、アルコールを飲むと心臓がドキドキする、だから、イスラームの人々はアルコール禁止なのかと納得する・・・
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フランスの大手スーパーマーケットのワイン売り場、ブルゴーニュ地方のワイン・コーナー・・・ワイン好きであれば狂喜するというか、何時間でもここで楽しめるというかの場所、ワインの本場のフランスの大手スーパーマーケットのワイン・コーナーは大人のディズニーランドのようなもの・・・
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そのお隣りには、ボジョレーの赤ワイン・コーナー、ボジョレー・ワインだけでも何種類もある・・・行きはよいよい、帰りはコワイ・・・早く、ここから脱出しないと甘い言葉に誘われてトリコになってしまう、甘い言葉でささやく女性よりもコワイ、スーパーマーケットのワイン売り場・・・
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フレンチ・スーパーマーケットの野菜・果物売り場には、ここ近年、新種のトマトがボンジュールとデビュー・登場する・・・トマト・コクテル・ザン・グラッペ、こんなカクテル用・おつまみ用ってことのグラッペ・ブドウのふさのようになったプチ・トマト・・・こんなトマトが人気者なのだった・・・オリーヴ・オイルと塩をかけて食べるとおいしい、これにモッツアレラチーズのスライス・薄切りにしたものがイタリアーノの南イタリア・ナポリ地方のトマトとモッツァレラチーズの前菜になる・・・アジアの大陸の中華の人々はトマトに砂糖をかけて食べると、セ・パ・ブレ、ほんとかいなというもの・・・
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これがグラッペ・ブドウの房・ふさのようになったプチ・トマト・・・温室栽培のトマト、昭和時代の言葉でいうと、オンナ・子供に人気がある・・・
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猛暑の六月・パリ南郊外のアパートのお昼ご飯は・・・イタリア・ナポリのパスタ、Tortiglioni ・どう読むんだろうー、、トルティリオーニだんべー・・パリ七区にあるフレンチ・デパートの老舗のひとつ、ボン・マルシェの世界の食品・食材グルメ館で売ってる・・・じゃじゃーん、頭が高い、恐れ多い、これがイタリアのヴァチカン市国のパップ・歴代の法王さまがお食べになっているカトリック・キリスト教の総本山、ヴァチカンご用達のナポリのパスタ・トルティリオーニ・・・神の代理人のカトリック・キリスト教の法王ではないけれども、パリの街ではこんなパスタも売っている、これを何ものかのつけ合わせに食べる・・・
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日本B級グルメのトンカツをフランスで作る・・・パリ十三区のチャイナタウン・中華街で見つけた春キャベツの千切りも一緒にドッキング・合体する・・・日本の首都の東京の目黒駅の近くにトンカツ・とんきという、トンカツ専門レストランがありまして、東京の美術学校の画学生時代に学校の先輩でもあり助手をしていた田中先輩に何回もご馳走になった思い出がある、田中先輩の実家は目黒で履き物屋・下駄屋と言っていた・・・春や秋季節に目黒では下町風のお祭りがあり、それで、ハタノー、今度の日曜日、遊びに来ないかと・・・画学生時代から冬でも下駄をはいていた奇人変人だったから、銀座には下駄はいて帯をしめてユカタ姿で行くし・・・それで、キャベツのお代わり自由の昔しの目黒のトンカツ・とんきを思い出して作ってみたのだった・・・
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おフランスのトンカツ食べの洋がらしは・・・メイド・イン・フランスのディジョンのマスタード、1747年創業のマイユの洋がらしをつけて食べるとおいしい・・・通常、トンカツは二枚食べるのが男の勝手な作法というもの・・・よって、トンカツ二枚食べのお昼ご飯になった・・・トータル、四枚のトンカツを揚げたのだった、残ったのは翌日のカツどん用にする・・・西洋社会はミート・イーター、お肉食べの食文化ですから、この洋がらしがヨーロッパのどこの国にも、おらが町の洋がらしがある、ビフテキにも豚肉のポトフーにも焼きソーセージにもサラダ・ドレッシングにも洋がらしを使う、その洋がらしは何十種類もの味覚の違うものがある、洋がらしの食文化がある・・・
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あまり、バーカなことばっか書いているとケイベツ光線ものなので、フランスからのプチ・ちょろっとアートは・・・昨日の続きのエミール・ノルデ作「興奮する、腹を立てる、いらだたせる人々」1913年、カンヴァス・油彩、102X76cm、ノルデ美術館のコレクション・・・これがドイツ表現主義の直球勝負のアート、こんな絵がナチ・ドイツ、ヒトラーの第三帝国時代に退廃アートのレッテルをはられて弾圧された、多くのアーティストはドイツから海の向こうの、大西洋の向こうの新大陸アメリカに逃れた・・・ノルデは自分の故郷に帰り、ひっそりと暮らした、大きな画面の油絵を描きたかったが、制作禁止の絵描きなので小さな水彩画を描いた・・・これが絵描き魂しいというもの、コワ・キ・アリーヴ、いかなることがあろうとも絵描きは絵を描くというものだった・・・フランス経由のアメリカン・カントリー・ミュージック、Billy Currington - People Are Crazy - YouTube ・・・大変に軽快なカントリー・ミュージック、ボン・ウィーク・エンド、よい週末でありますように、チャオ・・・オマケ、昨夜、南仏の地中海の港町・マルセイユで72歳のポール・マッカートニーの三時間ライブ・コンサートがあった。来週の木曜日の夜にはパリ北郊外の大スタジアムでパリ・ライブ・コンサートがある。それから七月の下旬にアメリカ・ツアーがあるのだと、リバプールのビートルズはフォーエバー・永遠に健在だぁー・・・さらに、オマケのオマケは、ヨーロッパ・サッカー・リーグの決勝戦が、今夜、ドイツのベルリンの大スタジアムで行われる、イタリアのユベントス対スペインのバルサこと、FC バルセロナのチャンピオン決勝戦がある、ヨーロッパ中が熱い土曜日の夜になる・・・正しくはヨーロッパ中の男たちの熱い土曜日の夜になる、FIFAの汚職・ワイロ問題なんてぶっ飛んでプラネット・サッカーはヨーロッパのチームが中心でやるのだぁー・・・決勝マッチ・サッカー観戦のバーベQびよりの各国ともよく晴れたヨーロッパ・・・
by h-hatano-art | 2015-06-06 06:27

ナチ・ドイツの第三帝国美術院から退廃・たいはいアートのレッテルをはられ弾圧されたエミール・ノルデ・・・

六月の第一週間目のフランス全土に北アフリカのサハラ砂漠からの熱風が襲って、昨日のフランス南西部のトゥルーズの町では最高気温が41℃、ボルドーで35℃、パリで30℃近くにもなり、カニキュール・猛暑の六月になる、今日のパリの最高気温は32℃のメテオ・お天気予報・・・外ではルネット・ノワール、黒いメガネ、サングラスのこと・・・が必要だとか、日焼け止めクリームが必要だとか、こまめにお水を飲みましょうとか、大騒ぎのフランス社会・・・フランスはアメリカや日本のように冷房設備が今まで必要なかったのでありますが、近年のクルマ社会・クルマ排ガスいっぱいの地球温暖化の影響で自然のリズムが狂い、このままだと、北フランスでもブドウ畑が可能になり、ワインができるかもと・・・ニューヨークのマンハッタン島や東京の夏は冷房設備が必需品でありますが、もうじき、パリの夏も冷房クーラーが必要になる、そうすると電気エネルギーの消費が急上昇し、原子力発電エネルギーがフル回転しなければならない・・・備・そなえアレバ憂い・うれい大アリのフランス・アレバが赤字続きで大変な状態になっている、人員整理のクビ切り、中華チャイニーズ資本からの資金援助ほしーいなどなど、テレビドラマのようにサスペンス・シナリオが続く・・・日本の東北大震災のフクシマ第一原発の爆発の時、フランス・アレバは知らん顔をしていた、日本人のドタバタ的な対応が悪かったから原発施設が爆発し、放射能が拡散・広がったのだと・・・あの時、日本人のワタシに、ヒロシマ・ナガサキ・フクシマと、揶揄・やゆした、おちょくったフランス人がいた、フランス人全員が日本のことを放射能で汚染されたと、そう思っていた、このフレンチ野郎ーと思った、ノックアウトされた人間のキズぐちに砂を平気ですりこむようなフランス人が多かった・・・それから、四年の月日が流れ、因果応報・いんがおうほう、散々に日本を・日本人をバカにした原因結果のブーメランがフランス・アレバにルトゥール・リターン、もどってきた・・・何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・
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パリ南郊外のアパート群の散歩道は初夏の午後のようになっている・・・ここはゆるやかな坂になっているので、歩くのにカロリーを消費する、よって、カロリー・デバラッセ、カロリーを消滅する散歩道なのだった・・・
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六月のピンク色のローズ・バラの花も咲き始め・・・
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アパートの住人の飼いネコちゃんが日光浴している・・・うーん、夏じゃにゃーん・・・近寄っても逃げない、日光浴している女の子ネコちゃんかもしれない・・・
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パリ十三区のチャイナタウンに行くと、こんな水族館じゃあなかった、熱帯魚を売るお店、なんていうの日本語で、魚屋じゃ、おかしいし・・・フランス語で海の水と書いてある・・・アジアのチャイニーズ系フランス人たちは、玄関口に紅い魚が泳いでいる水槽を置くと、中華の風水の関係でこうするとお金持ちになれる・・・カトリック・キリスト教世界のフランスのおパリに住んで、チャイニーズ風水が効くのかと笑ってしまう・・・かまへん・かまへん、これが民族の伝統・習慣というもの・・・
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今週末の土曜日の夜食事にフランス人家族をよんでいるので、フレンチ・スーパーマーケットでワインを買ってきた・・・右から、①南仏・プロバンス地方のロゼワイン、最近のフランス人は軽めなロゼワインが流行している、②ロワール河の下流の町・ナントの郊外のブドウ畑で生産されている辛口の白ワイン、海鮮ものにピッタシカンカン、③ロワール地方のトゥールの近くにあるシノンの赤ワイン、フランス人はウサギ料理の時にこのシノンの赤ワインを飲む、④フランスのブルゴーニュ地方のリヨンの下にあるコート・ド・ローヌ・ヴィラージュ・村のこと・・・の赤ワイン、軽くてフルーティ・香り高いワイン・・・六人で食事するのでこんな赤白ロゼ・ワインが必要なのだ、これに食前酒でシャンパンと同じ発泡酒のベティヨン・泡のでるワインを飲む、五本もあればいいだろうー、これにサーモンのひとくち巻き寿司や中華の点心ものやベトナムの揚げもの・春巻きなんかで前菜にし、メインは韓国式バーベQ・食卓焼肉、薄切り牛肉&豚肉をサラダ菜に包んで食べる、そして、フランス人の食事に不可欠なフロマージュ・チーズの四種類の盛り合わせ、デザートは暑いから南国風にパパイアとマンゴーにバニラアイス、これだけあればいいだろうー・・・
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絵描きブログなので、プチ・ちょろっとアート・・・エミール・ノルデのカタログ・画集、ノルデはヨーロッパがナチ・ドイツに支配された時代のドイツ表現主義の絵描き・・・ノルデは、1933年頃にナチ党のデンマーク支部に入り、ドイツの敗戦まで党員だった・・・しかし、ノルデの絵はナチ・ドイツの第三帝国美術院から退廃・たいはいアートのレッテルをはられ弾圧される、創作活動や絵の発表、絵の売買は禁止された・・・最初はドイツ的なるもののナチスに共感していたが、だんだん、ナチズムの全貌がわかり、ナチズムのパンドラの箱が開けられて失望する・・・故郷のドイツとデンマークの国境近くのゼービェルの村にひきこもって、内面の自由を守った・・・自分の内面に亡命する、太陽の光りの届かない深海の世界の深海魚のようにシランス・沈黙する・・・そこで誰にも知られずに亡くなるまで水彩画アートをした、油絵を描くと匂うので人に知られるから、絵を描くこと・創作することをアンテルディ・禁じられた絵描きだったから・・・
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エミール・ノルデ作「夏の雲」1913年、カンヴァス・油彩、73X88cm、スペイン・マドリッドのティッセン・ボルネミッサ美術館のコレクション・・・ヨーロッパの北の海、北大西洋の夏の海と空、風に流れる生き物のような雲が不気味・・・
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エミール・ノルデ作「イエス・キリストの最後の晩餐」1909年、カンヴァス・油彩、86X107cm、デンマークのコペンハーゲン国立美術館のコレクション・・・こういう荒々しい感じがゲルマン民族のドイツ表現主義のアート・・・
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エミール・ノルデ作「ラ・ペンタコット、聖霊降臨祭」1909年、カンヴァス・油彩、87X107cm、ドイツ・ベルリンの新国立美術館のコレクション・・・北方ヨーロッパのオランダのゴッホの初期の絵・農民の顔やゴッホの名作、ジャガイモを食べる人々のような感じのゴツゴツした絵・・・
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そのノルデの画集の中に偶然、はさまれていた、十六世紀のドイツ・ルネッサンス期の絵描き、クラーナハ作「イバラの冠りをかぶったキリストの頭」1525年、なにかのアート雑誌からの切り抜きだから、大きさだとか・どこの美術館のコレクションとかはわからない・・・これが旧大陸ヨーロッパのゲルマン民族・ドイツアートの一面・・・アジアの日本列島の日本人の眼から見ると、大変にハードっていうアート・・・フランスFMラジオのヒップ・ホップ・ラップ・オンリー局から、ラップの女王といわれている、Nieki Minaj - The Night Is Still Young - YouTube 、ニキ・ミナージが歌う・ラップするザ・ナイト・イズ・スティル・ヤング、夜になるのはまだ若い・早い・・・いろいろとアート変化球をフランスから投げましたので、週末プチ・ちょっくら、いろいろとお考え下せえー・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-06-05 07:34

大変に外見を、見た目を、見栄えを気にするフランス人・・・人間は見た目よりも中身の、内面の心が大切・・・

昨日の午後から、パリとパリ郊外に北アフリカのサハラ砂漠からの熱風がやってきまして、今日は28℃と明日は31℃と夏日のようになる・・・リヨンの町では気温が30℃続き、ボルドーでは35℃も上昇し、なんともおかしなフランスの六月、洗濯物干しびよりなのでアパートのベランダで干せるというものですが・・・パリ市内とかフランスの大きな町では外に洗濯物を干すことは禁止ではありませんが、外観が美しくないとフランス人はしない・・・しかし、フランスの田舎では洗濯物はお外干しのどこが悪ーいとガンガンに干している・・・日本では関東地方の東京人間たちが外見・見た目・見栄えを大いに気にするものでありますが、なぜか、パリ人間も外見・見た目・見栄えを気にする・・・一般的にフランス民族というものは中身がどうでも、外見・見た目・見栄えを気にする、それでフレンチ・モード・ファッション感覚が伸びてきたと、これはポジィティブな外見・見た目・見栄えを気にする・・・しかし、しかし、外見・見た目・見栄えがイタリア製の高級革靴をはき、スイスの高級時計をして、高級服の背広にエルメスの絹のネクタイをしているのがフランスのアルナッケ・詐欺師というもの・・・何を言いたいのかと、つまり、人間はえてして外見・見た目・見栄えにだまされる・・・外見・見た目・見栄えでだまされてはいけんぜよ、人間は中身・ハート、心があるか・ないかで判断しませう・・・お金持ち・富んでいても心が貧しい人間はアニマルや植物以下でっせー・・・われわれのような絵描きが外見ばかり・見栄えばかり気にしていたら本当のトラバーユはできない、人間の外見で・見栄えでいい絵が描けるのかっていうもの・・・
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こんな写真を載せて、またまた、日本全国教育委員会のお母さま方からお叱りをうけますが・・・フランスの大手スーパーマーケットの六月のチラシ広告・・・プラージュ・ファンム、女の海岸・女の砂浜では・・・女性水着の宣伝が、夏日のような異常な暑さのフランスにデビュー・登場する・・・フランス女性は今頃から、夏の砂浜デビューのためにダイエットをする、見てもらいたい願望、見てー・見てー・・・くびれた腰・・・決して、世の中のどうしてもダイエット不可能な女性たちへのセクハラではございませんので、誤解なきように・・・セクハラだぁー、訴えてやるー・・・右ので約四千円ぐらい、左りので約二千円ちょっと・・・これが一般的なフレンチ女子たちの水着、おばん水着は知らない・・・セクハラ現行犯だぁー・・・
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以前、パリのど真ん中に、レ・アールというパリの胃袋的な大きなマルシェ・市場がありまして、魚や肉や野菜や果物や花や雑貨や、なんでもござれのパリっ子の市場がありました・・・日本の東京の築地市場のようなもの、今ではパリ南郊外のオルリー国際空港の近くのランジスに移転している・・・このレ・アールの市場は仲買業者専用の市場でありましたが、一般市民にも小売りをしていたと、戦前からの一大市場なので衛生管理の問題で・・・十九世紀からのネズミの住処・すみかだった・・・その市場の周辺には料理人専用の道具屋があったりして、このお店は今も残っているもの・・・中に入ると迷路のようになって、所狭しと調理道具が並んでいる・・・
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・・・レストラン・シェ・ジョルジュ、ジョルジュんとこの飯し屋・・・いかにも、おパリらしいお店どすなぁーと、京都の祇園の舞妓はんなら言うだろうー、そう、イカにもタコにも、パリらしい飯し屋なのであった・・・こんなレストランのお昼定食が一般のフレンチ庶民が食べるフレンチ料理・・・茹でジャガイモにイワシの缶詰のオリーヴ漬けに茹でタマゴに自家製マヨネーズのっけの前菜とか、メインはビフテーク・ビフテキにポンム・ド・フリッツ、フレンチポテトがつくものとか、デザートはムース・ショコラとかリンゴのタルトとか、これが普通の日常的なフランス人のお昼食事、一般のフランス人の食事は保守的です、それが本当のフレンチ食文化・・・
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こんな十九世紀印象派の巨匠のモネの絵の英語版カタログ・画集がありまして・・・モネの家とアトリエがあるパリ西郊外のジベルニーのモネの時代・・・
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晩年近くのモネはあまりにも水に浮かぶ睡蓮を描きすぎて緑内障になったと、その目で見る風景は現代アートのように抽象的に見えたと、それを描いたものがこれ、モネ作「庭から見た家」1922年頃、カンヴァス・油彩、89X100cm、パリのマルモッタン美術館のコレクション・・・もうこれは完全な抽象画アート、その時代から見たら革新的な視覚アート・・・
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これもモネの「アイリス・あやめ」1915-1922年、カンヴァス・油彩、106X154,9cm、パリのマルモッタン美術館のコレクション・・・大きなキャンバスにアイリスだけを描く感覚は、もう、モダーン・アートのモネ、時代の先駆者というものはこういうもの・・・この画集・カタログは新大陸アメリカのニューヨークのマンハッタン島にあるメトロポリタン美術館の売店で買ったもの、買っといて良かった・・・
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アートばっかだと、スマシテルやつ・スカシテルやつだと思われるのでアートからイート・・・午後のおやつにアメリカン・ホットケーキを作ってみた・・・これは、フランスのスーパーマーケットでもホットケーキのもとみたいな箱入りを売っているので・・・それを何枚もフライパンでバターで焼いて・・・
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・・・じゃーん、ホットケーキ重ねの上に、自家製のアプリコット・すもものコンポート・砂糖煮とイチゴのコンポート・砂糖煮をかけて、さらに、上から、生クリームでとどめをさすと・・・どうだー、マイッタかーのホットケーキ・フランスバージョン、別に、参らなくてもいいのだけれども・・・イタリア・ミラノ・デザインのお皿とマッチして、グルグル目が回りそうー・・・こんなんを普段から食べていると、プロのパティシィエ・お菓子職人の作った手抜きデザートなんかに遭遇すると、日本のヤーさん映画の仁義なき戦いの中のセリフが・・・気合い入れて、作らんかーい、おんどりゃーとなってしまうのでございます・・・また、日本教育委員会のお母さま方から叱られるね、お下品な日本語だと・・・昨夜は、フレンチ・テレビでアレクサンドル・デュマの三銃士のテレビ連続・時代ものドラマをやっていまして、それが、なんとなんと、イギリスのBBC制作の三銃士・・・フランスの時代劇をアングロサクソンが制作するとは、世の中は確実に変化している・・・お気に入りミュージックから、Tracy Chapman - Stand by me - YouTube ・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-06-04 07:27

3時間45分のアドレナリン・・・やはり、海外に住んでいても自分は日本民族のひとりだったことを知る・・・

昨日のフランス時間の午後遅くの四時前からローラン・ギャロスの全仏テニスの男子・準々決勝マッチ、日本の錦織・ニシコリ対フランスのツォンガの試合・・・3時間45分のアドレナリン、いやはや・はやいや・・・結果はご存知のようにフランスのツォンガが勝利する、もうこれでフランスは優勝したみたいに大喜び・・・そうしたら、昨夜のテレビ・トップ・ニュースに、今度はスポーツはスポーツでもプロ・サッカーのワイロ・スキャンダル話題の FIFA の会長の突然のデミショネ・辞任するとは・・・オ・ラ・ラー、マンマ・ミイヤー・・・これでフレンチ二十四時間テレビ・ニュース局は大喜びのユッピー、フランスの子供たちがうれしい時に発する言葉、日本の JK 女子高校生の発するヤッホーのようなもの・・・クルクルと猫の目のように、勝手気ままな女の子のように変化するニュースに、みんなが追いついていけない・・・振り回されている・・・
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フランスでもこのように二人の顔写真が掲載される・・・しかし、しかし、キ・エ・ス・ニシコリ ? ニシコリって誰れー・・・フランスではアンコニュ・知られていなかった錦織圭だった・・・ニシコリ選手のコーチのマイケル・チャンの方がフランスではよくコニュ・知られている・・・テニスの試合で、あれだけアドレナリンが上昇するとは、やはり日本民族の血・DNAが騒ぐ、海外にいても日本というキーワード入力になるとコーフンするというもの、東京の浅草あたりで売ってる金太郎飴のどこを切っても金太郎の顔が出てくるようにジャポネ・日本人になってしまった・・・
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北アフリカからの、正しくはサハラ砂漠からの熱風・カニキュール、猛暑がフランスに上昇し、今週の後半戦は夏日のようなパリになる・・・日本列島も夏日のような毎日だとか、地球プラネットはつながっている・・・
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そうすると、フランスのスポーツ用品の専門マーケットでは・・・ハイ、このように、夏季節用のべべちゃんのリュック・・・これで約一万六千円ぐらい、フランスバージョンの万歩計もある、約三千円ちょっと・・・
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夏日のような六月には、ハイ、このように・・・スパイスを使った料理が食がススム、福沢諭吉は学問のススメ・・・フランス庶民料理はスパイスのススメ・・・料理には、ものすごく保守的なフランス人、フランス料理が世界で一番だと思っているフランス人、中華料理が世界で一番だと思っているアジアの大陸の人々と同じ・・・しかし、ネット文化の時代なり、世界にはいろいろな美味しい食べ物が・料理があるのだと気がつく・・・それでスパイスを使った、北アフリカ・アラブ料理のクスクスだとか、インド・パキスタン料理のカリー・カレーだとか、南米メキシコ料理のタコスだとか・・・食べてみようかなー・・・一度、フランス人の家庭によばれて、今日はアジアの料理を作るのだと、なんだんべー、豚肉のしょうが焼きだった・・・世界は刻々と変化しております・・・その豚肉のしょうが焼きを山ほど食べた、フランス人がレシピ通りに正しく作りすぎたから・・・
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こんな豚肉加工品の生ハムもこれからの季節の出番だっぺ・・・この生ハム・もも肉燻製を丸ごとひとつ買うと、一年分の生ハム食べになる・・・おいしいけれども、健康的にはオススメできない、塩分が濃くて白ワインや赤ワインがすすむ・・・フランスの不良レストランは、料理の塩分を濃く・強くするのだと、そうすると、ワインの注文が増えると・・・塩分の取りすぎ、ワインの飲みすぎは脳溢血や心臓マヒ・・・そんなフランス人のおっちゃんたちが多い・・・
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昨日、パリのフォンダション・テイラー、テイラー財団のアーティスト協会から手紙が来まして・・・晴れて、絵画・彫刻・建築・版画・素描デッサンの芸術家協会から・・・
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こんな会員カードが届きまして・・・名前が、ハタノ・ヒトスキーと、ポーランド人かロシア人かバルト三国のエストニア・ラトビア・リトアニアの人々のようになっている、いいんじゃないの、抽象絵画の先駆者・カンディンスキーのようなヒトスキーで、フランス語はiを発音しないからイトスキー・ハタノ・・・北アフリカのモロッコの芸術家協会では、ハタノがハタニになっていた、アラブ世界では名前の最後にiがつくのが多い、ホメニィとかね、このカードがあればフランス社会で奇人変人でもアート人間だとの証明になる・・・これは友人の銅版画家の推薦で財団のアート部門の審査委員会の結果で通知があったものだった、静物画を描いているウチのサ・マジスティ、女王陛下も同時に絵画部門の会員になった、夫婦して会員になったのだった・・・この世界の中で持つべきものは友だち・人間関係である・・・パリは奇跡のようなマジック・魔法が起きる街でもある、、パリにメルシー・感謝しなければいけない・・
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曲がりなりにも、おフランスのおパリからのアート・ブログなので・・・フレンチ・アート・カタログ、画集のコピー・クレール、創造するコピー・マネるというルーブル美術館出版の画集、西洋絵画の温故知新・おんこちしん、古るきを訪ねて新しきを知る、つまり、過去のアートをコピー・真似る、自分なりに・・・その画集、こんなんをつらつら見ては勉強する六月・・・アートすることは終わりのないトラバーユ、墓に入る瞬間までトラバーユを続ける・・・こんなカントリー・ミュージックがありやしたぜ、ダンナー、なにか日本の東京・新宿の歌舞伎町のぼったくりキャバクラの呼び込みの軽薄おっさんのようでありますが、The Band Perry - If I Die Young - YouTube 、最近のオススメ・アメリカン・カントリー・ミュージック、今日はパリ十三区のチャイナタウンまで買い出しに行く、週末にフランス人家族をよんで食事するので、アジアの中華ものの点心とか、デザート用の果物・マンゴーやパパイヤとか、メインは韓国風の焼肉バーベQ・・サラダ菜に焼肉をはさんで食べるやつをする、フランス生活もいろいろと大変なのでありんす・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-06-03 06:18

世界の恋人たちのパリの愛の誓いはリィヤン・ナーダ・ナッシング・無くなってしまう・・・パリのポン・デ・ザール橋

今年の一月初めのパリでのイスラーム過激派テロ集団による無差別殺害が起きたフランスは、六月になっても、なにか、元気がないというか、以前のよい意味での天然な世界の憧れのフランスではない。1976年の五月からフランスに住んでいますので、こんなに元気のないおかしなフランスは初めて・・・いろいろとフランス社会が複雑になって、フランセ・ブロン、白いフランス人ばかりではなくなってきた。アラブ・イスラーム系フランス人、アフリカ系フランス人、アジア系フランス人が多くなりそれぞれのコミュニティ・自分たちの共同体が自己主張・自己顕示をする時代になった。七十年前の戦後のマン・パワー、労働力の必要性からフランスの旧植民地から多くのイミグレ・移民労働者を受け入れてきた結果のテロ事件、フランスは路線を間違えてきたのか・・・フランス社会の今年四月までの失業者数が、なんと、+0,7%、2万6200人増えてトータル・353万6000人、この八カ月間、失業者がプチ・タ・プチ、少しずつ増えている・・・いづこも同じ、世界各国の現状なのでありますが、なんとかしなければいけない、このままだと、フランス第五共和国がウルトラ・アドワット、極右翼人間ばかりになり、瞬間湯沸かし器になって暴走する、爆発する・・・あまりにもマジマジになってスまった・・・
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パリ六区にあるフランス学士院、アカデミー・フランスの建物の前からセーヌ河を渡って、ルーブル美術館まで架かっているポン・デ・ザール、芸術橋の欄干に世界の恋人たちの愛の誓いの鍵がびっしりとかかって・・・パリ市は、これはいけんいけんと、橋が鍵の重みで危険だからいけませーんとなりまして、昨日から、この橋を通行止めにし欄干の鍵を全て撤去する作業を開始・・・世界の恋人たちのパリの愛の誓いはリィヤン・ナーダ・ナッシング、無くなってしまう・・・なんだっけ・なんだっけ、日本の戦国時代の織田信長の、人間五十年・下天けてんの内をくらぶれば、夢まぼろしのごとくなりのように、世界の恋人たちの愛の誓いは夢まぼろしのごとくになってしまう・・・これは鍵の重さで橋が壊れるという理由と、あまりにも、外観がモッシュ・汚ーいとなりまして、カトリック系のメダーム・マダムの複数形、パリのウルサイ・アップタウン、山の手のおかんたちがパリ市を動かし・・・十九世紀のエッフェル塔を建設する時も多くの市民から建設反対の声が出た、パリ市を現在のようにスッキリ区画整理した当時のオスマン・パリ知事は悪魔の使いだと、非難ごうごうだった、二十世紀に入って現代アート美術館のポンピドー・文化アート・センターを建設する時も、パリに原色の外観の工場を作るのかと非難ごうごう、そして、ルーブル美術館の改装工事でルーブル・ピラミッドを建設する時もパリがエジプトになるのかと、非難ごうごう・・・涙そうそうだとロマンチックなのでありますが非難ごうごう・・・だから、ポン・デ・ザールは今秋まで改修工事のため通行止めになる、いつ改修工事が終わるのかは、神のみぞ知る・・・以前、日本の関西ゾーンの京都の町の鴨川にこのパリのポン・デ・ザールの姉妹橋を作る計画がありましたが、作っておけば、今頃、世界の恋人たちのビッグ・観光スポットになっていた・・・京都の舞妓はんに登場していただいて、パリがダメなら、京都へおこしやすー、京都の愛の誓いどすえーになって京都がロマンチックな愛の誓いの町になっていただろうー・・・月はおぼろーに、ひがしやまー・・・
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パリのローラン・ギャロス、全仏テニスの男子準々決勝でこのフレンチ男子のツォンガが日本男子の錦織・ニシコリ選手と戦う・・・ツォンガ・エ・ビィヤン・ド・ルトゥール、ツォンガは回復した・以前よりも良く戻ってきた・・・フランス在住の日本人ですからね、日本を応援するのがスジというもの・・・ツォンガのウィーク・ポイント、弱点はメンタル・精神力が弱いこと、つまずいたら、アラ、まっちゃんデベソの宙返りになってしまう・・・南仏カンヌ映画祭もそうでしたが、このローラン・ギャロスの全仏テニス大会もスポーツ・ビジネスの場になっている、なにごとも、ホドホドにしないといけない・・・それなりのビジネスも必要だけれども、世界の子供たちにテニス・スポーツの夢と希望を発信しなければいけない・・・今日はニシコリとツォンガの二人の戦いがある、パリのお天気は曇り晴れ曇り晴れ、最高気温24℃、風が強い・・・
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いよいよ、ヨーロッパ・パリ・ディズニーランドでもアナと雪の女王のアニメ映画のみんなで一緒に歌う主題歌がデビュー・登場する・・・Let It Go ありのままでーが、フランス語のリベレー・デリベレー、自由になる、解放される・・・ではじまるのに宣伝ではエトネー・ファシネー、驚ろくほど・簡単にー歌えちゃうもんねーで替え歌になっている・・・盛んに、フレンチFMラジオで宣伝している、六月のディズニーランドにウエルカムカム・来て、みんなで一緒に、リベレー・デリベレーを歌おうー・・・世界の誰もがユニテ・同じ時間内にひとつ・一体感になること、感動することを望んでいる二十一世紀の時代・・・
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フランスのブルターニュ地方の女の子がボンジュール・・・次の世代を生きる子供たちのために、何をすることができるのか・・・夢と希望に満ちた平和な地球を作ること、どんなヘソ曲りでも、そういう世界になるように理想を実現しなければいけない・・・フレンチFMラジオのヒット・ミュージック・オンリー局から、Rihanna - American Oxygen - YouTube が流れている・・・大変にハードな現実のアメリカ、それは世界そのものの姿・・・六月初めのパリ南郊外のアパートから・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-06-02 05:53

バベルの塔、鎖につながれた二匹のサル、盲人が盲人の道先案内をすれば二人とも穴に落ちてしまう・・・

昨日のフランスの母の日は、同時に、アンチ・TABA タバ、たばこ禁煙の日でもありまして、闇のタバコ売買が盛んなフランス、正規のお値段ではなくて街頭やネット販売でタバコを安く買う、肺ガンになるっていうのがわかっていてもタバコをスパスパ・・・フランスの公共の児童公園、すべり台とか砂場があるちっちゃな子供たちの公園内ではタバコの喫煙がアンテルディ・法律で禁止になり、今度は海岸・砂浜でのタバコ吸いも禁止にしょうと、砂浜に捨てられた吸い殻が汚い・・・ダイエットのためにタバコを吸う女子が増えた、それも太った女子、その心は、タバコを吸うと食欲がなくなるから・・・フランス社会も世界各国と同じく、クルマ社会でありまして、こんなにクルマが増えて困るのがパーキング・駐車する場所がない、パリの中の路上駐車や地下パーキング駐車はオール有料になり、なんとかこれを・・・ハンディキャップであることの証明書つきカードがあれば、どこにでも自由に駐車できると、じゃーん、それを悪用してハンディキャップでもないのにその専用駐車カードでパーキングしちゃうもーんのフランス人が増えまして、一斉取り締まり・・・1500ユーロ、約二十万円ちよっとの罰金、どんどん捕まっている、世の中が不景気になってくると、パリへ向かう郊外線の無銭乗車フランス人が増えまして、これも一斉取り締まりに、乗車する電子カード・フランス版はNAVI GO ナビゴという、日本の東京首都圏で使われているスイカのようなもの・・・それが本人のものかどうか、身分証明書と一緒にコントロールすることもパリのメトロ・地下鉄とパリ周辺の郊外線の公団は考えている、外国人で身分証明・滞在証明カードを持っていなかったら、即に国外退去・つまり、強制送還になる・・・というほどに、フランスはテロに恐々としている・・・
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こんな感じの五月から六月のフランスのパリ郊外風景・・・これはフランス十九世紀のミレー作「ル・プランタン、春」1868-1873年、カンヴァス・油彩、86X111cm、パリ・オルセー美術館のコレクション・・・雨が降ったり、春雷が鳴ったり、太陽が顔を出して虹がでたり、ネコの目のようにクルクル変化するのがフランスの春・・・女ごころのようにクルクル、勝手気ままなメテオ・お天気の春・・・セクハラにならないことを祈る・・・この風景はパリの東南方面のフォンテンブローの森のそばのバルビゾン村の近く、パリからクルマで一時間かかる・・・
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今、パリの西方面にあるローラン・ギャロスで全仏テニス試合が行われ・・・なんとなんと、日本の男子の世界ランキング五位のニシコリが勝ち続け、次はフレンチ男子の世界ランキング十五位のツォンガと8強・準々決勝マッチで戦う・・・これはおフランス・テニスのローラン・ギャロス・モード、ファッション・・・ローラン・ギャロスのおバカ話題は、会期中のフランス国民議会の女性議員が議会に出席せずに、日本でいうならば会期中の国会に出席せずにテニスの試合会場に行っていた、どうしてわかったのか、テレビ中継の画面でコート近くの招待席におすましサングラス姿で堂々と座って観戦していた、フランス国民のオント・恥としてニュースになる・・・なにやってんだー、企業・会社だったら勤務中に無断欠勤でクビだろうーというのがフランス人のホンネ、政治家・議員貴族の感覚が多いフランス、民衆から選挙で選ばれたのに庶民感覚の欠如、いつしかお偉いさん・テングになっている、ピノキオになっている・・・
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パリ市内のメガネ屋で見つけたメガネの宣伝・・・最近のパリ男子ファッションの流行は、このようにヒゲをはやすことが・・・フレンチ・テレビの若い世代の男子アナウンサーたちは、ほとんどがヒゲづらだっぺというもの・・・
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女子バージョンもあった・・・なにか、現代アート的でおもしろーい・・・
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世界的に大流行のSelfie セルフィ、スマートフォンによる自分撮り写真・・・これに棒をつけてセルフィすると、パリのルーブル美術館内では棒つきセルフィは禁止になった、パリの西郊外にあるヴェルサイユ宮殿の中でも禁止になった、鏡の間でこのセルフィしょうとして飾りもの・調度品がキズついたりするという理由から・・・でも、みんな、やってまんねんセルフィー・・・
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フランスのおパリからのアートブログですから、d'Art d'Art ダァー・ダァー、アート・アート・・・フランドル十六世紀の民衆絵描き、ブリューゲル作「バベルの塔」1563年、板に油彩、114X155cm、オーストリア・ウィーンの美術史美術館のコレクション・・・この絵はカトリック・キリスト教の聖書の中の創世記第11章のバベルの塔、このお話しはニムドロ王は天にまで届くような高層のタワー・塔を建設しょうとした。それを天上の神は人間の傲慢・ごうまん、高慢不遜・こうまんふそんに満ち満ちた神に対する反抗とみた。神は罰として人間の共通の言葉をとりあげた。言葉のコミニケーションを失った人間たちは大混乱になり、タワー・塔は未完成に終わった・・・何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・
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こんなんもありまっせー・・・同じく、ブリューゲル作「二匹のクサリにつながれたサル」1562年、板の上に油彩、20X23cm、ドイツ・ベルリンのベルリン絵画館のコレクション・・・この絵は、西洋絵画でのサルは愚かもの、愚鈍、背徳、うぬぼれ、貪欲、等々の意味がある、この時代のネーデルランドの諺・ことわざに「ハシバミ・木の実のために捕らわれて裁判にかけられる」些細なことで自由を失うという意味らしい・・・クサリにつながれた二匹の猿のまわりにはハシバミの実の殻がちらばっている・・・後ろに見えるのは貿易で栄えた十六世紀のアントワープの港と町、十七世紀になるとその貿易がオランダのアムステルダムの港が歴史の舞台になって、オランダ絵画・風景画や肖像画の市民文化が盛んになる・・・これは、ちょっとした間違いで人間は自由を失う、囚われの身になる・・・
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追撃の手をゆるめないで、アンコール・もういっちょうアート・・・ブリューゲル作「盲人の寓話・盲人が盲人の道先案内をすれば、二人とも穴に落ちてしまう」1568年、カンヴァス・油彩、86X156cm、南イタリアのナポリのカポディモンテ美術館のコレクション・・・パリのルーブル美術館にも、このバージョンの絵がある・・・これもカトリック・キリスト教の聖書、マタイによる福音書第15章からの盲人が盲人の道先案内をすれば、二人とも穴に落ちてしまう・・・これは大スキャンダルワイロ事件の世界サッカー協会のFIFA のようでもあり、アジアの日・中・韓のトライアングル・三角地帯の国々のようでもあり、地球の全ての政治指導者のようでもあり、ワタクシが何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・またまた、フランス経由でアメリカン・カントリー・ミュージック、Highway D'ont Care - YouTube がオススメの六月の始まり、昨年から今年の初めまでフランス全国で交通事故で亡くなったフランス人は総計3384人にもなる、スピードの出しすぎ、アルコール・飲酒運転、サンチュール・安全ベルトをしていなかった、携帯電話で通話中だった・メールうちこみながら運転していた、あっという間の交通事故、何が起きるかわからない・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-06-01 06:35